大会2日目
当然の如く、8時半に起きた。NHKをつけたら、静岡で震度6弱の地震があったと知って驚いた。朝早くに地震があったが、大したことないと思って、そのまま寝入ったのだが…。
静岡もハガいな。地震と台風のダブルパンチたぁ。ドラポンと親リーを受けるようなものである。
NHKで録画予約していた高校野球ファンもハガい。第1試合は教育テレビでの放送になったのだから。
第1試合の常葉橘は、昨年の常葉菊川を思い出させる攻撃を見せた。ノーアウト2塁でバントしなかったり、ノースリーから打ったりなどなど。
ただし、昨夏の恋人・常葉菊川とは打力が違う。2回戦でもそういう粗い攻撃をしたら勝てないだろう。
第1試合の解説者には呆れ返った。旭川大高が0−2で負けていた9回表、ノーアウトでランナーが出た。そして、バッターは4番。
なのに、前NTT監督の村本氏とやらが、「ここはノーアウト1塁ですが、なんとしてもセカンドにランナーを送って、1点を取りたいところです」と、バントを勧めたのである。
バッターが4番だろうと何番だろうと、この場面でバントは絶対にない。こういう解説者は降ろさないといかん。
第2試合は作新学院が登場した。作新学院は江川のイメージが強過ぎる。江川の高校時代は、もう完全に伝説である。
江川はイカサマ入団をしたことで知られるが、その当時、栃木中の警察署と派出所に、「ルール違反はやめましょう」というポスターが貼られていたそうである。
それで、栃木県警の奴らが慌ててポスターを剥しに回ったとか。当時は、それほど江川の不正入団が問題になったわけである。
作新学院といえば、高校の生徒数が4000人近くいる超マンモス校くせぇ。生徒数4000人ということは、底引き網漁法で栃木県中の中学生を入学させているわけだ。如何にもあざとい船田一族の経営方針だ。
天理打線は意外に迫力がなかった。16点取ったものの、相手にもらった点が多かったし、いい当たりが少なかった。
エースの中山が登板しなかったのは、インフルエンザの影響か? それとも、相手を考えてのことか? 真相はようわからん。
如水館−高知は、高知のエース・公文の出来が昨日とは違った。昨日は雨の影響で本来のピッチングが出来なかったのだろう。
7回表の高知のビッグイニングは、如水館の敬遠策が裏目に出た。1点を惜しんで大量失点になるというのは、野球ではよくあることである。
明日は出勤の予定であった。が、今朝、出前を予約した。
明日は見たい試合があるのでな。その代わり、木曜から土曜まで出勤する。
そういうこって、いいのだろうか? 良くない…。
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