内藤vs亀田長男

 
  さっそく、昨日の復讐をした。今日、出前を取ったのである。この辺の有言実行ぶりは、岩鬼もまっさおである。

 テレビをつけても高校球児が映らないのを確認して、あらためて今年の夏が過去になったことを実感した。ホント、終わるのが早過ぎるよ。

 内藤と亀田長男の対決が内定か。
これは、かみさんを質に入れてでも観戦に行かないといかんな。

 内藤陣営としては、ポンサクレック戦を飛ばして正解と思われる。ポンサクレックに負けて無冠になったら、全てがパーになる。実力では、ポンサクレックの方が内藤より上だしな。

 かつてファイティング原田vs西城正三が黄金カードと呼ばれたが、世間の注目度では、内藤vs亀田長男の方が上回るだろう。両陣営としても、興行的にこれほどおいしいカードはない。

 号泣組翁も、
「テレビは罪悪である」との名言がある大納言も、この試合はテレビで観戦すると思われる。したがって、視聴率40%は確実だ。今後の盛り上がりしだいでは、50%超えもあり得る。

 3兄弟の次男の敵討ちに長兄が乗り出すと聞いて、
「太陽にほえろ」「死ぬな、テキサス」の回を思い出すのはわしだけだろうか? その回で長兄を演じたのがウルトラマンのハヤタ隊員の黒部進であったことは、あまりにも有名である。

 花巻東の菊池投手が東京で背筋痛の精密検査を受けるという。確かに、そうした分野のオーソリティは東京の病院にいよう。国体で投げられるようになればいいが…。

 菊池はチームが国体に選抜されて、
もう少しこのチームでやれるのが嬉しい」と言ったそうである。同じく国体に出たダルビッシュが、「このチームは夏の大会で終わっているから…」と発言したのとは、あまりにも対照的である。

 菊池がどの球団に指名されるかを考えると、今からワクワクする。
菊池がセリーグに行くか、パリーグに行くかで、でかい勝負をしてもいい…。

 さ、明日から本格的に仕事だ。高校野球を楽しんだ分、仕事が溜まっている。明日も出前を取りたいものである。



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