史上最強の動物
昨日の晩、津波に襲われる夢を見た。津波と地震は、よく夢に出てくる。理由はわからんけど、ともに1か月に1回は見る。
津波の夢は疲れるので勘弁してもらいたい。津波と書いていて、シーゴラス、シーモンスを連想しないわしではない。
今日、小学館の小学5年生と小学6年生が休刊になったと聞いた。わしが小学生の頃は、クラスの誰もが読んでいたのだが…。
うちも近所の本屋に配達してもらっていた。その本屋も、駅前に大きな本屋が進出したことでつぶれてしまった。
ちなみに、その本屋で生まれて初めてエロ本を買った。しかし、そのエロ本には吐かされた。
中身はグロテスクではなかったものの、何か興ざめした。以来、いわゆるエロ本は1冊も買っていない。
ところで、小学1年生〜4年生は健在なのだろうか? 低学年には貴重な雑誌だと思われ…。
小学館の小学生シリーズで史上最高の連載は、なんといっても、「史上最強の動物決定戦」である。わしと同世代の多くがこの連載を覚えているようだ。
「史上最強の動物決定戦」には、恐竜など絶滅した動物も登場した。それが連載をさらに面白くしたのは確かである。
振り返ってみれば、サーベルタイガー、マンモス、ティラノザウルス、ステゴザウルスのブロックは死のブロックであった。ちなみに、このブロックを勝ち抜いたのはティラノザウルスである。
「史上最強の動物決定戦」は、夏の甲子園のように、次の対戦相手がわからなかったのが良かった。だから、ベスト4に進出したティラノザウルス、ライオン、イリエワニ、アフリカゾウの組み合わせが大きな議論を呼んだものである。
結局、準決勝はティラノザウルス−イリエワニ、ライオン−アフリカゾウの対決となり、アフリカゾウが優勝した。
わしは、今でもこの結果に納得がいかない。マンモスが初戦敗退で、アフリカゾウが優勝って、どう考えてもおかしいよ。
当時の小学4年生を読み返そうと国会図書館に行ったことがある。国会図書館で本を読もうと思ったら、本の題名を記入したカードを係の奴に渡して本を書庫から出してもらうのである。
しかし、どうにも「小学4年生」とは書けなかった。わけのわからないところで憶してしまったのが情けない。
今日で6連続出勤の6分の1が終わった。まだ6分の1なのに、もうガタがきている。明日かあさってに出前を取るかもしれない…。
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