奇をてらうな

 
 今朝は10時過ぎに起きた。おかげで、昨日のクソ試合を一瞥もせずに済んだ。もっとも、その映像が流れた瞬間にテレビを消すがな。

 今日は羽生NHK杯選手権者が登場した。相矢倉は後手が不利だそうだが、終始攻めて寄せ切った。
その辺は、どんな展開になっても自分の麻雀を見失わないわしに通じるものがある。

 今日のアタック25は白のおっさんの作戦が裏目った。最初の人物当て問題に答えて13番を取り、次の問題に答えたまでは良かった。

 そこで9番を取る奴がいるかよ。3問目を赤のおっさんに答えられ、あっさり角を取られてしまった。

10
11 12 13 14 15
16 16 18 19 20
21 22 23 24 25


 白のおっさんがクイズに自信があったのはわかる。が、奇をてらってはいけない。それはどんな勝負ごとにおいてでもだ。

 甲子園大会でも、エースを先発させなくてはダメだ。それはかわい子ちゃん高校が相手であってもである。それを2番手ピッチャーを先発させて、負けた例は枚挙に暇がない。

 麻雀でも奇をてらうのは良くない。3巡目に以下の手で、2枚切れのをツモった時、を切って迷彩を作ろうとするのは、奇をてらった一打といえよう。

  (ドラ

 以上の手ならば目一杯に構え、が暗刻になることも想定しないと、今のスピード麻雀では勝てない。

 結局、白のおっさんは流れをつかめないまま終わり、獲得パネル1枚だけであった。

 今日の
「ある人物」は直江兼続だったので、サービス問題と思われた。とろこが、赤のおっさんは答えられなかった。NHKの大河ドラマを見ていないと思われる。

 なんだかんだ言っても、今日の夜に日本シリーズがないのはハガい。放映権を持っていたテレ東のスタッフは、昨日の試合で決まったことに吐いておろう。

 明日もやることがない。
それでは、わしの3つのミラクルも見せようがない。

 次にわしの3つのミラクルが炸裂するのは、年末の麻雀においてであろう。その日まで顔を洗って待ってろ。


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