帝京、ノーチャンス
帝京vs東海大相模。現時点の全国ランキング1位と2位の対決である。
なので、接戦になると思われた。が、4−0で東海大相模の快勝であった。
帝京としては、終盤のタイムリーエラーが悔やまれる。1失点目もサードが取れる打球だった。冬場は、前田が守備の猛特訓をするだろう。
それにしても、一二三投手はいいピッチングであった。ストレートは常時140kmを超え、フォークなど変化球も切れた。何より、左打者のインコースをつく組み立てが素晴らしかった。
帝京で博徒になっていた奴らにはお気の毒だった。なにせ、今日の帝京はノーチャンスであった。まあ、そういう日もあろう。
もし帝京が優勝していても、早実の神宮枠での出場は絶望的であった。準々決勝で日大三にコールド負けしているのでは話にならない。
帝京、東海大相模とも左バッターが多い。帝京は2〜6番までが左バッターである。東海大相模は7人が左打者。
帝京、東海大相模とも、早い段階では左腕の好投手がエースとはやりたくないところである。特に興南は絶対に避けたい。
明日の決勝戦は、東海大相模−大垣日大か。順当なら東海大相模だが、そうはいかないのが高校野球。それでも、東海大相模で勝負してもいい…。
1月3日の出勤はさすがに断ろうと思っていたら、大納言が買って出ていた。大納言は、来年の正月は田舎に帰らないそうである。
というわけで、3日は暇になった。奴らからお年玉をもらうとするかな。
明日も寒いそうだし、今日も早く寝たい。11時前には気を失うとするか…。
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