3ピン
晴れたので、帰りに床屋に寄ってきた。今日は、500円の割引券を持っていた。日本ハムがパ・リーグで優勝したので、500円の割引券をもらっていたのである。
巨人の優勝も当てていれば、もう500円ゲットできた。が、巨人の優勝など、間違っても予想しない。
たとえ500円損しても、アンチを貫くわしである。その辺の根性は、Xとはわけが違う。
わしが行っている床屋は、中野駅北口から歩いて5分ほどのところにある。なので、床屋に顔を出す際は、中野駅北口のロータリーを通る。
今日は、ロータリーでギャル系のかわいい子が何やらチラシを配っていた。当然、受け取った。
キャバクラのチラシかと思ったら、雀荘のチラシであった。ギャル系の子は雀荘のメンバーなのだろう。
その雀荘はサンであった。このたび中野に進出してきたくせぇ。
悪いが、わしはサンでは打たないぜ。わしは、フリーでは100円以下の麻雀はやらない主義なのだ。
それ以前に、サンの特殊ルールが論外だ。サンという名前だからが2枚赤ドラになっているなど、邪道もいいところ。
あまつさえ、を暗カンしたら、他の3人から祝儀をもらえるというのである。そんなもん、クソ食らえだ。
とにかく、麻雀はローカルルールが多過ぎる。だから、将棋や囲碁のような地位を得られないんだよ。
床屋に行ってさっぱりしたし、早く寝るか。しかし、今日もテクノカットにされたのが納得いかん…。
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