妥当な順位
抽選が終わって間もないのに、もう大会ガイド号が発売されていた。それも2冊というのだから驚きである。
2冊の記事の中では、32か国の攻撃力、守備力、采配などを1位から32位までランクづけしたベースボールマガジン社の記事が面白かった。
日本の攻撃力は26位、守備力は24位、采配は24位、総合力は25位であった。ま、そんなところだろう。
ただ、采配が24位というのはどうか? 岡田の無能ぶりと無名さからすれば、30位くらいが正当な評価だ。
采配の最下位は北朝鮮、総合力の最下位はニュージーランドであった。また、采配の1位はイングランドのカッペロ監督であった。
もしオシムが日本の監督のままだったら、采配は何位にランクされたのだろうか? 5位前後と思われる。
やはりオシムが倒れたのが痛い。オシムで結果が出なかったら、誰もが納得するのだが…。
なお、攻撃力の1位はスペイン、2位はブラジル、3位はオランダ、守備力の1位はイタリア、2位はドイツ、3位はスペインであった。
ベースボールマガジン社のガイド号には、日本がカメルーンに勝つ可能性は50%、同じくオランダに30%、デンマークに45%と書いてあった。なんだ、その高さは? にわかサッカーファンじゃねぇぞ。
とても専門家が出したパーセンテージとは思えない。セルジオ越後なら、それぞれ20%、5%、25%という数字を示すだろう。
オランダ−日本は、日本が何点差で負けるかでやらないか? 4点差にチップ10枚だ。
日本は、98年の韓国のようになるのではないか? 98年の韓国はメキシコに1−3、オランダに0−5で連敗し、チャ・ボンクン監督が更迭された。チャ・ボンクン監督がマルセイユ空港で暴れたのは記憶に新しいところである。
ミラクル3刺繍完成まで、いよいよあと2日となった。X、せいうち、画伯など、お披露目を楽しみにしている奴らは、もう少しの辛抱である…。
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