要注意な女
朝の山手線は混んでいる。といっても、わしが乗っている区間は、殺人的なラッシュではない。
今日も手を伸ばせばつり革を握れる程の混雑で、大したラッシュではなかった。馬場から乗ったら、わしの左やや前に、後ろ姿からすると綺麗そうな女がいた。
が、電車が揺れた際にそいつのツラを見て吐いた。如何にも気の強そうな40代のおばさんだったのである。
それから数十秒後、そいつは後ろを振り返り、わしを剣呑な表情で睨んだ。もちろん、わしは何もしていない。だいたい、夜叉のようなツラをした女など眼中にない。
睨まれたと思ったのは気のせいかと思ったが、そいつは何度となくわしにガンをつけてきた。わしが手を伸ばしてそいつが持っていた隣のつり革を掴んでいたのが気に食わなかったのか? とにかく理由がわからなかった。
もちろん、睨み返した。もし何か言ってきたら言い返してやろうと思ったが、睨み合いで終わり、竜頭蛇尾な結果になった。
それにしても、不愉快なおばさんであった。年を食っているのに後ろ姿を不自然に若作りしている女は要注意だということを再認識したぜ。
ついでに書けばNHKの青山のような、微笑三太郎ヅラの女にも注意した方がいい。あの手のツラの女は食わせ者が多い。実際、青山は、北京オリンピックの際に、強引な取材で他局スタッフのひんしゅくを何度も買っていたという。
青山が嫌いなので、わしはNHKのニュース9は見ない。青山が男のアナと声を合わせて、「こんばんは」と言うのに何度もストレスを感じた。青山が男のアナと声を合わせるのは、「私も対等なのよ」という自己主張に他ならない。
去年に引き続き、選抜の行進曲がわけのわからない曲になった。もっとも、わしにわけのわかる曲などないがな。
そんなわしでも、07年の宙船と08年の蕾はいい曲だと思った。今年の曲もそう思わせてくれたら嬉しい。
朝から不愉快な思いをしたし、今日は早く寝たい。7時間以上の睡眠はノルマである…。
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