弁護士試験
白鵬が魁皇に敗れただと? それこそ信じられ蔵だ。引退寸前のロートルに全盛期の横綱が負けるたぁ。
今日の1敗は、痛い1敗というより致命的な1敗だ。白鵬の優勝の芽は限りなく0に近い。
岡田が監督として無能であることは、あらためて書くまでもない。ただ、今朝の朝日新聞の記事には感心した。
アントラーズの内田に自ら年賀状を送ったとはね。その辺は、上司からの年賀状にも返事を出さないとっつぁんとは比較にならない律儀さである。
わしは、来た年賀状だけに書く奴は嫌いだ。「てめぇは何様なのか」と言いたくなる。
隣のブロックにシャワシャワな男がいる。その男は一般教養もおぼつかない。
いつかも、「マグニチュードと震度は同じ意味の数値ですよね?」と言っていた。マグニチュードと震度の違いは小学生でもわかる。そいつは、スペクトルマンに出てくるマグニチュードンを知らないと思われる。
そういえば、スペクトルマンで主人公を演じていた人が亡くなったとか。顔が思い出せないのがもどかしい。
話をシャワシャワな人に戻して、今日、その人が「弁護士試験って難しいんですか?」と聞いてきて唖然とした。
そんな試験はねぇ。いい大人が司法試験の制度も知らないなんてあり得ないだろ。その人は善人そのものであるが、シャワシャワぶりがその長所を打ち消してしまっている。
司法試験は現代の科挙と呼ばれている。実際、司法試験に何回挑戦してもダメだった人を何人か知っている。
その人らは30過ぎで諦めたが、唐や明の時代には、科挙で30浪した奴もいたらしい。科挙に受かれば一族郎党が食っていけるので試験は激烈を極め、10浪などは当たり前だったそうである。
明日は土曜なのに忙しい。明日は仕事で溺れ死ぬかもしれない…。
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