福崎文吾八段の声
余計なことすべきでない。無線LAN設定の変更に失敗して、つくづくそう思った。
それで、無線LANができなくなってしまった。こうなったらバッファローのサービスセンターに不幸の電話するするまでよ。
しかし、なかなか繋がらなかった。そんなに問い合わせの電話があるのか? そういうこっちゃいかん。
待つこと10分、ようやく担当者と話すことができた。しかし、そいつが将棋の福崎文吾八段のような声で吐いた。
とはいえ、女でなくて良かった。女だと、こちらがうざったい質問をすると、声に表れるので嫌なのだ。
福崎文吾八段の声に似た奴は親切であった。こちらのシャワシャワな質問にもよく答えてくれた。
おかげで元の状態に戻った。ツルク星人を倒すために三段蹴りをマスターしたおゝとりゲンのような達成感であった。
福崎文吾八段の声に似た奴は1時間も付き合ってくれたが、その間にクソに行きたくなったら、どうするのだろうか? 「少々お待ち下さい」と言って、大急ぎでクソをするのだろうか?
それを考えたら力士もだ。まわしを締めた後でクソがしたくなったら、付け人がなんとかすると思われるが…。
内山はよく勝ったな。14cmも高い相手はさぞや戦いにくかったであろう。勝負が後半にもつれたら、きわどい判定になったと思われる。
スーパーフェザー級は層が厚い。これからも茨の道が待っている。次のトップコンテンダーとの防衛戦が問題だな。
明日からまた隣の女性に神経を使わないとならん。それを考えると憂鬱だ。
仕方がない。今日はもう寝るとしよう。
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