でっかくいくぜ
麻雀漫画の大傑作・根こそぎフランケンに以下の場面がある。
新宿のフリー雀荘で、竹井がメンタンピン・三色をツモ和了った。
客A:相変わらず、高い手を平然と和了るな。
竹井:座った時から差があるんだ。和了れて当然だろ。
客A:今日の巨人−大洋、でっかくいきたいんだけどよ、いくらまでなら受ける?
竹井:あんたなら、いくらでもいいぜ。ただし、現金でな。
客Aは最初の半荘でラスを食らった。
客A:マスター(ワニ蔵)、払っといてくれ。夜、また来る。
竹井:でかい勝負って言っている奴が10や20でパンクするなってんだよ。
ワニ蔵:クククッ、そういう言い方、好きだぜ、竹井。
というわけで、今日の昼、Xに、「今回のワールドカップででっかくいきたいんだけどよ、いくらまでなら受ける?」とメールした。それに対して、「ダービーで麻雀バブルが崩壊したの、どうのこうの」と言ってきたので、軽くあしらった。
やるか、やらないか、それだけ答えろ。
まあいい。金のない奴を相手にしても始まらないからな。
それより競馬を引退しろ。ケン・グリフィ・ジュニアも引退したことだしな。
ただし、ケン・グリフィ・ジュニアには輝いていた時期があった。奴にはそんな時期は一度もなかった。今後もない。
大酒飲みのおっさんが今日も 出前を取った。これで2週間で2度目の出前である。新しく入ってきた女性も、出前取り放題の職場に驚いているのではないか?
「熱があって、悪寒がして、咳も出る」だと? 昨日、高田馬場まで一緒に帰って時はピンピンしていたじゃねぇか。
だいたい、そういう大袈裟な言い訳をする時はシャミの場合が多い。昨日の帰りに地元で飲んで、今朝起きられなかったのに違いない。
出前に関してはわしも人後に落ちないが、二日酔いでの出前は1度もない。もっとも、飲めない奴に二日酔いもクソもないがな。
今日は帰りが遅くなった。その分を明日、取り返す。明日は5時50分に風呂に入ったる!
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