休むのは恥

　
　 管内閣の支持率が６割か。それは結構なことだが、世論というのは本当にわけがわからない。総理大臣が代わっただけで、支持率がこんなに上がるとはね。

　けったくそ悪いのは、歴代内閣の支持率が表になっていたことである。小泉の時が79％って、あらためて日本人の政治レベルの低さに呆れ返るわ。

　次回の参議院選挙の投票先で自民13％という数字に爆笑した。この際、奴らを徹底的に潰さないといけない。橋本や山東が改選の対象でないのが残念だ。

　号泣組翁が休んだ。といっても、５月30日の日曜に出勤した振り替え休みだがな。

　うちでは振り替え休みを取ることが義務づけられている。そして11日で月替わりになるので、10日の今日、翁はしぶしぶ休んだのである。

　休日に出勤したら、普通はその翌日に振り休を取る。それをギリギリまで取得しないのが翁なのだ。

　翁は休むことを口外しない。それで、昨日、翁に、「明日は休みですよね？」と聞いたら、罰が悪そうに、「そうですよ」と答えた。

　そんなに休むのが恥ずかしいのか？　そんな翁からすれば、先日風邪で有給を取ったのは、断腸の思いだっただろう。

　翁が休むのは珍しいということを隣の女性に話した。さらに、有給を400日以上も溜め込んでいることを教えた。

　そしたら目を丸くしていた。前の職場にそんな奴はいなかったのだろう。

　さらに、「翁は夏休みに健康診断を受けに来たことがある」と言ったら、隣の女性は爆笑した。そんな奴はいねぇよ。

　しかし、翁の伝説は、まだまだこんなものではない。こんなものでは…。

　仕事も一段落したし、明日からワールドカップモードに入る。手始めに今日は10時半に寝ますが、何か？