ダービーマッチ
準決勝は早稲田ダービーだと? かといっても、何の感慨もない。
準決勝は単なる通過点よ。決勝で日大三と雌雄を決するのが今から楽しみである。
だいたいダービーマッチって言ったって、両チームや両チームのファンは仲が悪いことが大半である。ヤクルトvs巨人というフザケた東京ダービーがあるが、巨人を応援するヤクルトファンは皆無である。
また、ウルグアイのモンテビデオに本拠地を置くペニャロールとナショナルも対立関係にある。1987年のトヨタカップで、ペニャロールが大雪の中でポルトに負けた。すると、翌年に来日したナショナルの関係者が日本人記者に、「去年、どうしようもないダメチームが来たろ。俺達は奴らとは違うぜ」と言ったという。
実際、ナショナルはPSVアイントホーフェンに勝った。ペニャロールは地団駄を踏んで悔しがったに違いない。
早実が国分寺に移転するまで、早実と早稲田高校は隣にあった。が、早稲田高校の始業時間は早実より30分早かった。「始業時間が同じだとケンカになるから、始業時間を変えている」と、当時の担任の張本が言っていた。
準決勝のもう1つのカードは日大ダービーであるが、両校も仲が悪いのか? そんなことは知ったこっちゃねぇ。
それにしても、創価にコールド勝ちとは過ぎた結果である。4回戦で一度死んだのが良かったのかもしれない。
一度死んだといえば、昨日の智弁和歌山は土俵際まで追い込まれた。2点差でツーアウト1塁まで行ったというのだから。それから城山がツーベース、岩佐戸が2点タイムリーとは、さすがに智弁和歌山は勝負強い。
今日は天理が苦戦した。5−4でなんとか王寺工を振り切ったが、天理もこの試合がいい糧になるかもしれん。
智弁和歌山も天理も全国の舞台で待ってろ。今年は甲子園に行くからよ。
このところ高校野球の速報で精神的に疲れている。そういうことでは全国大会まで体が持たん。
まじで疲れが玄界灘を越えている。いかん…。
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