才能は枯れる
昨日の夜は雨が降っていたくせぇ。予告通り早く寝たので気がつかなかったわ。
結局、グランドコンディション不良で関東大会は中止になった。近畿大会も試合開始が遅れた。
今日の近畿大会は報徳学園と履正社が勝った。しかし、報徳学園は大苦戦であった。7回を終わって0−4、打線はそれまで1安打。それをよくマクったもんだ。
報徳の粘りは伝統的といえる。早実戦は思い出したくもない。あの試合はトラウマになっている。
福本伸行も才能が枯れたのではないか? 今日、「アカギ」を立ち読みしてそう思った。かつての市川戦、浦辺戦に見られた読者の予想が全くつかなかった展開が鷲巣戦では皆無である。
鷲巣戦はダラダラやっているだけ。今月号もロクに話が進まなかった。
もういい。作者が死ぬまで鷲巣戦をやってろ。
才能は枯れるものである。梶原一騎もそうであった。
あまたの名作を生んだ梶原一騎も、晩年は駄作が多かった。その中では、「英雄失格」のネッシー編は名作だったがな。
押川雲太朗の新連載もキレがない。竹井や田村、ワニ蔵といった魅力的なキャラが登場しないのが致命的である。
やはり裁判員裁判はダメだ。耳かき嬢を殺した奴が死刑にならないようではどうしようもない。
何が反省の色を示しているだ。そんなことを言う奴が裁判員だったとは、遺族が気の毒過ぎる。
明日は出勤である。隣の席の女性が来ないので、明日は伸び伸びできる。隣の席の女性はいい人だけど、いると気を使うのでね。
明日も6時前に帰ってきて、素晴らしいカードとなった日本シリーズを見る。明日はロッテが勝つと見た。
明日の1試合だけでも勝負を受ける。って、わしもしつこいな。そういうこって、いい…。
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