六大学・優勝決定戦

 
 NHKのバカタレめ。早慶の優勝決定戦を途中で打ち切りやがってぇ。これが高校野球だったら暴れているところだ。

 早慶の優勝決定戦は都内某所で見ていた。その詳しい場所については、ここでは申し上げない。

 そこで、
「高校野球と大学野球は違うの?」と聞かれた。全然違うよ。高校野球の方がはるかに熱い。

 試合の流れからして、斉藤がノーヒッターになると思った。が、8回に2つのクソエラーから崩れた。7点差がなければ、まくられていた可能性が高い。

 8回は慶応のスクイズ失敗に助けられた。あそこでスクイズを仕掛けたのには疑問が残る。

 それにしても、応武監督は采配が下手だな。今日は投手交代が大幅に遅れた。
冨士夫ちゃんが解説をやっていたら、応武を腐していただろう。

 今日の解説の1人は慶応OBの鬼嶋さんだった。なんだか高校野球中継を見ているようだった。鬼嶋さんのソフトな解説は好きだよ。

 今日の早稲田の2番は、佐賀北OBの市丸であった。佐賀北OBを応援するのはハガかった。でも、早稲田でレギュラーになるのだから、実力はあるわけだ。

 早稲田の4番の山田は早実OBで、斉藤と同じ4年である。なのに、甲子園の優勝メンバーではない。というのも、山田は早実で1年留学したからである。1年留学しても早稲田に行けるとは知らなかったわ。

 試合は、早稲田が9回に追加点を入れて決した。慶応もピッチャーがいなくなったのだから仕方がない。
4年前の帝京−智弁和歌山を思い出したぜ。

 関東大会では横浜、浦和学院などが、近畿大会では天理、智弁和歌山が勝った。相変わらずの顔ぶれだな。

 今日のカードでは、名前からしてPL−智弁和歌山が注目された。試合は智弁和歌山の完勝だったようだ。

 新チームの智弁和歌山にはビッグネームはいないが、旧チームより総合力が高そうである。明日、あさっての試合で、智弁和歌山の実力を見極めたい。

 明日は関東大会と近畿大会で準決勝があるし、ロッテ−中日を見終わったら、とっとと寝るとするか。11時には意識を失いたい。


 わしがロッテで勝負していることを忘れるなよ。
そのことを確認して、今日の日記を締めたい。



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