驚愕の配牌
新宿の露天商で「近代麻雀」を買った。といっても、今日はいつもの店からではなかった。いつもの店はどこかに移動したようである。
露天商の商売も厳しいな。新宿をさまよっている店もある。また、ライバル店もある。
わしとしては、今日の店で買い続けたい。今日の店のおっさんの方が愛想が良かったのでね。愛想ゼロの号泣組翁は、露天商のオヤジとしてもやっていけないだろう。
相変わらず、スカパーではプロ麻雀対局を放送しているようだな。「近代麻雀」にレポートが載っていたよ。
滝沢プロが36100点から親の四暗刻をツモったというのは凄まじい。それより、その次の局の滝沢の配牌に驚愕した。ある意味、天和より凄い。
ドラ
しかし、結果は和了れず。この手が成就しないなんてシャレにならん。
わしがこの配牌をもらったら、を対子にして、とを叩いて、Xからで討ち取っているな。
「ロン、クンロク」
といっても、9600点じゃないぜ。字一色、大三元。96000点だ。
スカパーを解約したわしだが、その配牌はじかに見たかったな。わしを瞠目させたのだから、滝沢が一流のプロというのは認めてやる。それより、タキザワ、麻雀の負け分を払え。
今日の帰り、床屋に寄ったら2人待っていた。それでは1時間以上待つのは必至。
床屋での待ち時間ほど不毛な時間はないからな。クソ余裕で寄らなかった。あさっての休みにでも行くとするか。
9か月近く麻雀を打っていないが、禁断症状が出ていない。このまま今年を乗り切りたい。
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