怪死事件を追え

 
 今朝、起きたのは10時半だった。今日くらいしか病院に行けそうもなかったので、慌てて身支度をして家を出た。

 だから、新聞を読んでいる時間がなかった。それで、週刊ポストの広告を見ることができなかった。広告を見ていれば、ゲンダイを買いに行った時に、週刊ポストも買ったのによ。

 以上の記述から、わしが暇人でないことがわかろう。
わしが暇人であるとの噂を流した奴は反省せよ。

 病院たって、どこも悪いところはない。顔見せに行っているようなものである。いい加減、患者離れしてくれ。

 病院から帰ってきて新聞を読んで、週刊ポストの見出しを知った。
「『週刊ポスト』は大相撲八百長と30年間こう闘ってきた」 

 わしは、その中の小見出しの1つである、
「衝撃告白の直後、元大鳴戸親方・タニマチが同時に怪死!」に目を引かれた。ついに、あの事件が15年ぶりに蒸し返されるか。

 
わしに言わせれば、あの事件は今回の八百長事件よりも遥かに闇が深い。なにせ、千代の富士一派の八百長を告白していた2人がほぼ同時に同じ病院で同じ死因で死んだのだからな。

 これぞ、大相撲史上、最大のタブー。もう証拠はないだろうが、ポストには徹底的にこの事件を追及してもらいたい。

 って、わしもこんなことを書いていて大丈夫か? 
消されるまであるかもしれない。

 しかし、大鳴戸親方の字を‘大鳴門親方’と間違えていたのは情けない。2チャンネルのスレタイで‘大鳴門親方’と入れてもヒットしなかったわけだ。

 で、’大鳴戸親方‘で2チャンネルを検索してみた。そしたら1つだけヒットした。

 うむ〜、あまりスレッドが伸びていないな。これからの伸びに期待したい。

 わしが‘大鳴門親方’にしたのは、鳴門高校が頭にあるからか? 島田、秦らの渦潮打線が未だに忘れられないわしである。

 白鵬が体調を崩したのには同情するよ。初場所で賜杯を抱いた時に、春場所が中止になるなんて、想像だにしなかったろう。次の場所がいつになるにせよ、白鵬の心理的動揺が心配だ。

 今日の東スポの一面は、
「貴乃花を理事長に」であった。変人で仲間の少ない貴乃花に理事長は無理だよ。

 だが、改革や革命には、若いリーダーが必要である。実際、毛沢東が共産党を掌握したのは30代の時だった。さらに、カストロがキューバ革命を起こした時は20代であった。

 力士の一部が相撲自体を賭けにしていたニュースにも驚かなかった。
しかし、序の口からの全取組で勝負していたというのには驚愕した。

 タイでは、タイ式ボクシングの全試合が賭けの対象になる。が、せいぜい10試合である。もっとも、1試合あたりの掛け金を大きくすれば、試合数は関係なくなるがな。

 
1000点320万円もとんでもないレートだが、パチンコで1玉4000円というのも桁外れのレートだ。

 1玉4000円…。書くまでもなく、福本伸行が考案した‘パチンコ台・沼’のレートである。1玉4000円で開帳したのが当局にバレたら、即、逮捕だ。

 永田洋子が獄中死したか。永田に関しては、大西某教授が体育の講義の授業で、
「税金で生かしておかないで、さっさと死刑にしろ」とおっしゃっていた。それに賛同したかどうかは、ここでは申し上げない。

 永田は自分に不利な取り調べが始まると、素っ裸になって取調官を困らせたそうである。永田が卑劣漢だったことは間違いない。

 明日は、週刊ポストを買うという楽しみができた。明日の日記で、その読後感想を書けたら幸いである。



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