カンニング

 
 先週に引き続き、教育テレビの人形劇場で杜子春を見た。さすが名作である。心に響いた。

 声の主演に里見京子とあったが、あの里見京子か?
 里見京子といえば、妖元帥レイッコクの声でお馴染みである。

 もう70を超えているのに、見事なナレーションであった。声の老化は遅いのかもしれん。

 大学入試でのネット投稿が問題になっている。あれだけの文字を試験管の目を盗んで携帯メールに打ち込むのは不可能。どうやって投稿したのか、全容解明が待たれる。

 このネット投稿は一種のカンニングである。福本伸行がカンニングをテーマとした作品を書くとしたら、どんな手段を考案するか? 
奴なら奇想天外なテクニックを考え付くだろう。

 カンニングといえば、高校時代に期末テストでカンニングした奴がいた。そいつはアホなことに、陰険で勘が鋭い数学の教師が試験管の時間にカンニングを敢行した。

 当然、見つかった。
その後、職員室で、担任の蛇教師、体育担当の張本など複数の教師から暴行されたという。

 しかし、そいつは野球はうまかった。わしらとよく草野球をやっていたが、やたらと打っていたと記憶している。

 今日はクソ雨で、思っクソ寒が戻った。おかげで予定が狂った。明日も午後から雨かよ。金曜に出前の予定を明日にするか? 

 ともかく、今日で2月も終わり。ここ2か月、いいことが何にもナイマンであった。選抜が始まる3月こそ、大願成就といきたい。



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