野々村監督、復帰

　
　昼休みに、‘報知高校野球’を立ち読みしてきた。今週中には買うつもりである。

　福島は聖光学院で決まりか。今年の聖光学院は別格である。スーパーエースの歳内がいるからな。

　控えに芳賀もいるし、打線も強力。聖光学院が予選で敗退する要素はどこにもない。

　‘報知高校野球’は、帝京を本命に推していなかった。秋も春も早い段階で敗退したのが評価を低めたと思われる。

　が、伊藤、松本といった超高校級の選手がいる。前田某のえげつない采配もある。

　だから、わしは帝京を本命視している。帝京にとっては、５回戦の世田谷学園戦が山だろう。

　早実が最も不気味な存在だと？　不気味じゃねぇよ。

　今年は日大三で間違いない。吉永も復調したようだし、怖いのは主力の怪我だけだ。

　大垣日大は全国制覇も視野に入っているようである。葛西しか頼れるピッチャーがいないのが不安か？

　大阪桐蔭と履正社の少なくとも１校が予選でいやがおうにも消えるのがなんとも勿体ない。大阪は２校代表ってことにならんか？　

　‘報知高校野球’は目が高い。ちゃんと関西を岡山の本命にしていた。選抜ショックが尾を引いていないことを願う。

　興南の評価が著しく低い。‘報知高校野球’でも４番手の評価であった。前年のチームが偉大過ぎた感は否めない。

　‘報知高校野球’に、開星の野々村監督のインタビューが載っていた。監督復帰の署名嘆願もあって、この春に監督に復帰したとか。

　舌禍事件を起こした向陽戦は、野々村監督に絶対勝ちたかった理由があったそうである。その理由については、‘報知高校野球を読め。

　‘報知高校野球’は、‘それでも、あの発言は許されるべきものではない’と書いていたが、そんなことはねぇ。21世紀枠など、高野連のまやかしだ。

　野々村監督は来年の春で定年退職だという。開星は私立だし、選手や父兄の人望が厚いくせぇから、定年後も監督として残るのではないか。

　気温も上がり、夏到来のムードが高まってきた。８月は最低でも12連休を取るので、よろしく。

　そのためにも、歯を食いしばって出前を我慢する。しかし、その気力がいつまで持つか。今週は大丈夫だと思うが…。