強豪が分散

 
 今日は4時から休みを取った。抽選の模様をリアルタイムで知りたいからに決まっているだろ。

 テレ朝が生中継したらワンセグで見たのだが、テレ朝が主催新聞系列という自覚を持たないことで、漫画喫茶でサンスポのサイトから知ることになった。
テレ朝は漫喫代を払え。

 朝日新聞のサイトは抽選結果のアップも遅かった。サンスポのサイトが伝え終わった時間に半分もアップされてねぇたぁ。

 
サンスポのサイトにアクセス中、ずっと息が止まっていた。聖光学院の抽選番がなかなか来なかったしな。また、日大三のブロックが埋まらなかったことも緊張に輪をかけた。

 
この辺の心境は、競馬で黒星街道を驀進中の奴には到底わかるまい。別にわかって欲しくないがな。

 抽選の結果、強豪が割と分散した。おかげで絶叫マシーンにならなくて済んだ。

 関西−九州国際大付がもったいないとはいえ、初戦で1つ2つは強豪対決があるのは仕方がない。明徳義塾−北海も面白い。

 聖光学院は、初戦は大丈夫だろう。しかし、2回戦以降はすんなり行きそうにない。

 2回戦で対戦が予想される金沢の釜田は、速球では大会一。それ以上に、3回戦の習志野−明徳義塾の勝者との対戦が問題だ。ここが難関になるのは間違いない。

 帝京は割とかわい子ちゃんブロックに入った。花巻東が菊池のチームだったら吐き倒れているところだが、今年は帝京の方が上だろう。

 日大三は、2回戦は開星、3回戦は智弁和歌山か? 帝京に比べて楽ではない。

 東洋大姫路は遅い日程で助かったな。決勝戦の2日間で23イニング投げた原の疲れが取れると思われる。

 智弁学園−横浜の3回戦も興味深い。総合力で智弁学園が優勢か? 

 因縁というのはあるようだ。作新学院と福井商が顔を合わせることになった。この対戦は33年前と同じ。
その時のスコアを即答できる奴はそうはいまい。

 ここでベスト8を予想したい。聖光学院、帝京、東大阪大柏原、日大三、東洋大姫路、光星学院、関西、智弁学園。半分は当たらないと暴れる。

 今朝の朝日の朝刊に記者座談会が載っていた。
中身が薄い、薄い。

 池田の3連覇がかかった83年の座談会に比較して、5分の1の薄さだ。いや、10分の1だ。

 なんといっても、優勝候補についての記述量が少な過ぎる。あの少なさで帝京が4強の一角なのか?

 かわい子ちゃん高校に言及するから、そうなるんだよ。
かわい子ちゃん高校には触れなくていいって言ったろ。

 それと、選手個々の名前を出さな過ぎだ。日大三の吉永、帝京の伊藤が載ってないなんて考えられん。

 記者座談会では、聖光学院が優勝候補筆頭であった。次いで、日大三、帝京、九州国際大付か。それは無難なところと言える。

 さ、これから研究だ。今日は何時に寝つけるか、予想がつかん。



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