ただの九段
日曜の朝は将棋から始まる。将棋が楽しみって、わしも号泣組だと? 平穏なのが一番よ。
今日は谷川九段が登場した。49歳にして、NHK杯は32回目の出場。中2でプロデビューした、そのキャリアは凄い。
しかし、谷川九段も弱くなった。ここ数年、NHK杯では負けるところしか見てない。今日も、過去6勝1敗の畠山鎮七段に完敗した。
谷川九段という名称は、本人としてはハガい。××九段という名称は無冠ということだからな。羽生二冠も、いずれは羽生九段と呼ばれる時が来るのだろうな。
今日の解説は、じじぃの内藤九段であった。じじぃだけに、大山永世名人についてなど昔話が多かった。朝からじじぃの思い出話など聞きたくねぇ。
内藤九段は、やたらと格言を紹介していた。‘名人に定石なし’、‘銀が泣いている’、‘馬は自陣に引け’などなど。
名人に定石なし’は、その通りだ。わしが掛けるリーチは、そばテン、裏筋、引っ掛け、地獄待ちと、何でもありよ。
内藤九段は、若手との研究会を抜けた理由を、‘研究会の後に飲むと勉強したことを忘れるから’と言っていた。ウソつけ。若手の将棋に付いていけなくなっただけだろ。
今日の‘ある城’には吐いた。豊臣秀吉の肖像画が見えたら楽勝よ。それで大阪城とわからん奴がいるのか?
今日は20代の女性大会ということで、ファッションの問題や芸能問題が多かった。そして、スポーツの問題が少なかった。
くりぃむしちゅうの前の名前なんか、知らねぇよ。だいたい、くりぃむしちゅうと書くこと自体を今まで知らんかった。
くりぃむしちゅうなど、全くつまらないじゃないか。もっとも、お笑いタレントで面白い奴など皆無だが。
秋のブロック大会の組み合わせが決まった。帝京と早実は楽勝ブロックに入ったが、日大三はハガいことになった。国学院久我山と同じブロックに組み込まれたのである。
国学院久我山には、選抜に出た好投手の川口が残っている。日大三も簡単には勝てないだろう。
新チームの日大三の4番は金子だそうだ。金子が夏に2番を打っていたことを知らないとは言わさん。
2番といえば、うざったいバッターが務めることが多い。その点、金子は異色の2番であった。あれだけのバッターが2番だったのだから、日大三が強かったわけだ。
昨日、おとといと、ヤクルトが勝っていて良かったぜ。3連敗して首位が変わっていたらと思うとゾッとするわ。これ以上、今日のプロ野球については書かん。
というわけで、今日の最後に竹井の信念を載せておこう。
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