けっこう面白かった
この野郎、オルフェはド本命じゃねぇか。どの新聞を見ても◎。こんな理不尽な勝負は不成立だ。
でも、わからんぜ。わしは、奴の競馬の弱さを信じている。奴が取ったのを1度たりとて見たことがない。
近畿大会の速報を見て、目が点になった。田村が滅多打ちたぁ。
相当不調だったのだろうな。打線も田村が打たれて焦ったと思われる。
藤浪が田村の二の舞を演じることはあるまい。明日はいいコンディションで試合が行われてほしい。
というわけで、実写版・妖怪人間ベムを見た。ベムが亀梨と知った時は吐いたが、今日の番組を見た限り、まずまずであった。
ただ、アニメ版・ベムのイメージがあるから、アニメ版に比較するとどうしても見劣りしてしまう。その辺は、81年選抜のPL−印旛の解説を担当した松永怜一さんが、「西田君で優勝したチームがどうしても頭にありますから」と、PLの貧打を嘆いていたのと同じである。
第1話は、けっこう面白かった。もの悲しさが漂っているし、次回以降への含みもあった。スタッフの意気込みが伝わったことは確かである。
メインテーマがアニメ版と同じというのには納得した。名曲を使わない手はない。
実写版・妖怪人間ベム以外に、何かドラマを見ていないのかだと? 見てねぇ。くだらないドラマで時間を潰すなら、麻雀本を読んでいた方が時間の使い方として賢明だ。
木村の南極物語はスルーしたのかだと? だから、ドラマは基本的に見ないって言ったろ。
その時間は、BS7で池上さんの現代史講義を聞いていた。わしは、その手の番組が好きなのだ。
しかし、池上さんもいかんな。1967年にECが結成された時の加盟国を12か国としているようでは…。
まだイギリスとかが加盟していないから、当時の加盟国は6か国だ。しかも、その間違いを思っくそ黒板に書いていたのがまずい。
当時は、アングロサクソン嫌いのド・ゴールが存命であった。だからECの主要国のフランスがイギリスの加盟に難色を示していたそうである。もっとも、チャーチルも、その回顧録でド・ゴールのことを小心者と書いているが。
心ならずも菊花賞で勝負をすることになった。だから、明日は多忙だ。
明日の今頃、呵々大笑いをしていることだろう。
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