けったくそわりぃ
午前9時過ぎ、玄関をノックする音で起こされた。
しまった。目覚ましをセットするのを忘れた。それで、パジャママンでノーリツのあんちゃんに対応することになった。
見た目など、クソ食らえだ。風呂のドアを直してもらえばいいんだよ。しかし…。
ドアを丸ごと換えないとダメだと? そんなこったろうと思ったよ。ドアのあちこちにガタがきているからな。
全部で十数万掛かるか。ま、そんなものだろう。それは想定内だ。
親切なあんちゃんなので、ミストサウナについて聞いてみた。ミストサウナは、東京ガスが体にいいと大騒ぎしている商品である。
「ミストサウナも初めはいいのですが、みなさん、すぐに飽きてしまいます」か。なるほど、そういうものか。
さらに、「霧状ですので、風呂の中で視界が利かなくなります。それと、風呂のドアを開けると脱衣所の板に水がかかるような感じになり、板の傷みが進みます。ガス代と水道代もかさみますよ」と言われた。
う〜む。それはいかんな。特に風呂の中で視界が利かなくなるのがまずい。わしはザラガスに負けないが、母親がそれだと具合が良くない。
ノーリツでもミストサウナが商品としてあるくせぇ。しかし、それでも否定的だったとは偉い。
ミストサウナはやめだ。専門家が勧めないものを導入するバカはしない。ここでも、倍達先生の「引くところは引く」を実践だ。
そこで、風呂暖房について尋ねた。すると、「暖房機も設置ということでしたら、ドアの交換と合わせて割引します」と言われた。
ノーリツの風呂暖房は電気式くせぇ。東京ガスが電気式はガス式に比べて風呂の中が暖まるのに時間がかかると、ネガティブキャンペーンを張っている。
が、ノーリツのあんちゃんは、「そんなことはないです」と、きっぱり否定した。
そういや、号泣組翁の家でも電気式暖房を風呂に入れているとのことだったな。翁が、「よく暖まりますよ」と言っていたのを思い出した。
よし、それなら頼もう。費用については、明日、電話をもらうことになった。
こうしてみると、風呂のドアが壊れたことが「災い転じて福」となった。でなければ、東京ガスの甘言に乗ってミストサウナを申し込むところであった。
それはそうと、ノーリツのあんちゃんがわしのことを盛んに、「ご主人」と言っていたのがハガかった。わしは家主だが、ご主人ではねぇ。
まあいい。いろいろと丁寧に教えてくれたからよ。免罪にしてやる。
北朝鮮戦はライブで見ていた。ったく、けったくそわりぃ。
ベストメンバーでないとはいえ、奴らに負けてはならなかった。ただ、ベストメンバーでも勝てていたかどうか。それほどアウェイ、それも特殊なアウェイは難しい。
よくぞウズベキスタンが引導を渡していた。ウズベキスタン、ナイスだ。
イタ公の無敗記録がストップしただと? そんなのは、どうでもいい。
伊野波を左サイドバックで使ったことに大喝だ。餅は餅屋よ。CBが本職の奴にSBは無理だ。
伊野波を先発させたのは、3−4−3に試合途中で変更するための布石か? それにしたって、納得いかん。
日本シリーズが2勝2敗になったら勝負しようじゃないか。そうなったら孫正義だ。
それより、おめぇ、いい加減に三羽烏金を払え。先送りすればするほど負債が大きくなるだけだぞ。
明日から地獄の5連続出勤だ。今のところ、出前は自嘲する予定である。
予定は未定。金曜あたりが怪しい…
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