ホームラン


  風邪を引いている奴が多いな。しゃれこうべが3日連続で風邪による出前を取った。そして、今日は上司が風邪の出前電話をしてきた。

 風邪で出前とはハガい。
出前は、高校野球など有効に使わないとな。

 というわけで、
「ホームラン」を紀伊国屋で購入した。「報知高校野球」ではなく、「ホームラン」を買ったのは、秋季大会の成績がより詳細だったからである。

 しかし、雑誌コーナーに
「ホームラン」がなかった。数日前には置いてあったのに、どういうことだ? 

 それで、レジの女羽生のような姉ちゃんに、奥から出してもらった。
「ホームラン」だったからいい。これがキムラ本だったら、探してくれとはよう言えん。

 さっそく、横浜、帝京、大阪桐蔭の記事を読んだ。大阪桐蔭の出場が有力なのには納得した。

 納得できないのは、横浜か帝京のどちらかが選ばれないことである。ともに全国上位の実力があるのによ。

 特に帝京だ。OBや関係者が、
「この代は甲子園で優勝が狙える」と期待しているほど、チーム力がある。帝京が選外になったら、選抜の楽しみが2割減になる。

 
って、わしは前田某が好きなのか? それについては、ここでは申し上げない。

 返す返すも、秋季関東大会は組み合わせが良くなかった。浦和学院と東海大相模が初戦でぶつかったのは、今もって勿体ない。

 準々決勝で作新学院と横浜が顔を合わせたのも残念であった。作新学院と横浜は、準決勝で当たってほしかった。

 その結果、かわい子ちゃんに近い高校が選抜されることが確実になった。
誰も、その高校が高崎高校とは言ってないぞ。

 あに? 高崎高校が21世紀枠の候補だと? 

 おい、高野連、高崎高校を21世紀枠で選べ。そしたら、横浜と帝京がともに出られる。
高野連も、たまには大向こうを唸らせる選考をしてみろ。

 クソメガネが中国のチームの監督になるだと? それは勝手だがよ、大風呂敷を広げるな。
 
 中国のかわい子ちゃんがバルセロナに勝つのは、日本がワールドカップでベスト4になるより難しい。奴にはホラを吹く癖があるようだ。

 9日に発行された
「近代オリジナル麻雀」1月号で、竹井を主人公にした押川雲太朗の新連載が始まったことを知った。

 それは読まないわけにはいかない。明日、死力を尽くして、「近代オリジナル麻雀」1月号を探す。

 孫正義分を払ってない奴は相手にせず。明日は忙しい日になりそうだ。



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