大会8日目

 
 西武線の冷房を何とかしろ。いくらなんでも冷やし過ぎだ。半袖は着ない主義のわしでさえ寒く感じるのだから、半袖の奴は、なおのこと寒いと思っているだろう。

 わしが冷房を強く感じるのは、体重が20kg減ったことと無関係ではあるまい。その証拠に、汗をかかなくなった。昨年まではカバンの中に最低2枚は着替えのシャツを入れていて、トイレで着替えていたのだが…。

 第1試合は作新学院のボロ勝ちか。何回も書いてなんだが、船田一族が喜んでいるかと思うとハガい。

 船田一族の中でも、船田元の孫の後妻に収まった畑恵が反吐が出るほど嫌いだ。もちろん、選手には、何の罪・咎はない。

 盛岡大付に勝った立正大淞南相手に19点取った作新学院は、南海権左の三段論法で行くと、花巻東の大谷から20点は取ることになる。それを考えても、南海権左の三段論法がデタラメなのがよくわかる。

 今日の松井は19奪三振か。それでいて5点も取られたのが引っ掛かる。神奈川大会でも、三振は取るものの、失点がやや多かったのが気になっていた。

 というものの、相手にとって、とんでもなく厄介な相手であることは間違いない。大阪桐蔭としては、松井が疲れてくる大会の後半に当たりたいだろう。

 やはり沖縄勢の身体能力は凄いな。今日の滝川二戦でも、まざまざとそれを見せつけた。桐光学園−浦添商が楽しみだ。

 とはいえ、3回戦では松井と浜田の対決が見たかった。そういうカードが実現する可能性は本当に少ないな。

 それが筋書きのないドラマであって、明訓が東海、白新、吉良、横浜学院と、次々と当たっていくのは漫画の世界だ。

 天理−鳥取常北は、知る人ぞ知る、秋の近畿王者と中国王者の顔合わせである。そして、天理は、新チームになってから、大阪桐蔭に公式戦で唯一勝ったチームである。

 試合は天理の快勝であった。大阪桐蔭との再戦が実現してら楽しみだ。

 明日は、浦和学院と聖光学院の試合が見てぇ。クソ〜、入院で有給をあんなに使っていなければ…。

 ともかく、我慢も明日までだ。あさってから、悲しいことを忘れるべく、高校野球に集中したい。


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