神宮大会3日目

 
 北照は強いのか? 今日も沖縄尚学と互角の勝負を展開して、サヨナラ勝ちした。

 2004〜2007年の駒大苫小牧は例外として、北海道代表はかわい子ちゃんというのが相場であったが…。もう考え方を変えないといかんな。

 だが、何十年も高校野球を見ている身としては、なかなか先入観を拭えないのは確かだ。いずれにせよ、秋季大会の特集号で各チームの戦力をチェックしたい。

 春江工こそは、かわい子ちゃんと思っていた。そして、予想通り、浦和学院が2回表で5−0にした。

 が、控え投手が乱調だったのか逆転され、そのまま押し切られた。なんだが、夏の天理戦の再現という感じだ。

 浦和学院が負けたことで、神宮枠が関東にも来なくなり、早実の出場が微妙になった。浦和学院の敗退は、まじでハガい。

 明日の準決勝は興味なくなった。神宮大会で、これだけ波乱があるのも記憶にねぇ。

 神宮大会の2試合が終わった後、録画していた将棋とアタック25を再生した。

 将棋には、2週連続で吐いた。2週連続で入玉になって、今回は持将棋になった。

 持将棋とは、両方の玉が入玉し、お互いに詰む見込みがなくなってしまった時に、両者の持ち駒の点数で勝負を決めるというものである。ボクシングで言えば、スプリット・デシジョンといったところか。

 いずれにせよ、入玉は見ていて、うざったい気分になる。プロなら、すっきりした詰みを見せろ。

 アタック25は、野球ファン大会であった。そんなもん、読売ファンのおっさんを応援するか。アンチ読売に共通するのは、読売よりも読売ファンの方が嫌いということである。

 ところが、その赤のおっさんが強く、22枚ものパネルを獲得した。ったく、けったくそ悪かった。坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い。

 取れなかった3枚のパネルも全部が一番下にあったので、「ある人物」は、ほとんど丸見えであった。しかし、おっさんも、わしも、わからなかった。

 ボブ・ディランって、何者だ? 聞いたこともねぇ。

 とにかく、わしは洋楽は全くダメなのだ。ある面、ファッション関連の問題よりも苦手だ。

 ボブ・ディランは全くの初耳だが、ロベルト・デュランなら、クソ余裕で知っとる。ロベルト・デュランはボクシング史に残る名ボクサーで、レナードに勝った日は、祖国のパナマでは休日になっている。

 だから、日馬富士に横綱は家賃が高いって言ったろ。今場所での優勝はもちろん、優勝することなく引退するのではないか? 

 それよりも、把瑠都が心配だ。下手したら、明日から休場かもしれん。

 となると、大関陥落か。履歴書に、「把瑠都に注目しています」と書いたほどの把瑠都ファンの相撲君は、足を引きずって退場した把瑠都を見て、吐き倒れたであろう。

 明日も休みである。だが、暇ではない。神宮大会と相撲があるのでな。それ以外の時間の過ごし方がわからなねぇ…。



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