バナナ
朝食は、いつもバナナ1本である。それは、出勤した時も、家にいる時もだ。
今日も、仕事を始める前にバナナを食った。職場に冷蔵庫があるので助かる。職場に冷蔵庫がなかったら、困っていたところである。
バナナは、田無駅そばの八百屋で買っていた。そこの70代のじいさんに、「はい、だんな、毎度」と言われていたのはハガい。つい8年前までは、信玄亭のオヤジに、「お兄さん」と呼ばれていたのによ。
この8年でそんなに老けたのか? まあ、いろいろとあり過ぎたからな。
しかし、もうそこでは買っていない。というのも、そこのバナナはすぐに腐るからである。
そのことを号泣組翁に言ったら、理由がわかった。果物でも、一番いい果物はデパートが持っていき、次にいいバナナは高級フルーツ店が購入し、その次にいいバナナはスーパーが仕入れ、小売店には最も悪いバナナが行くそうである。
だから、今はスーパーでバナナを買うようにした。そしたら、バナナの日持ちが良くなった。
じいさんには悪いが、もうそこでは買わん。腐ったバナナを食って腹を壊わしたらシャレにならんからな。
明日は花金か。だから、それがどうした。
って、最近、心が荒んでいる。一生、このままのような気がしてならん…。
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