あの程度の雨でかよ
今日も生きていたので、日記が書ける。それを有り難いと思わねばならないのか?
秦の始皇帝や福本伸行が言うように、人は絶対に死ぬ。だから、生きているだけで丸儲けなのかもしれない。
って、秦の始皇帝と福本伸行じゃ、人としてのスケールが違い過ぎる。こなた、中国を史上初めて統一した人物、そなた、常日頃から博打でのイカサマしか考えていない男。比べること自体がナンセンスだ。
今日は、雨だと休むおっさんが休んだ。雨で休むのは構わねぇがよ、あの程度の雨で休んで、有給が足りなくならないのか?
今日は、昼から雨が止んだ。それなら午後から出勤しろ。
雨だと休むおっさんは、わしを琴光喜に戻したくてウズウズしている。昨日も、「来年の選抜は、あまり面白そうもないね」と、高校野球の話を振ってきた。
だから、わしは真人間になったんだよ。琴光喜とは、永久におさらばだ。
さ、今日も終わりだ。明日も日記を書くことができるのであろうか?
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