殿堂入り
野茂が2014年の米国野球殿堂入り選手の候補者になったことは、昨日、知った。今日は、サンスポのサイトに、その記事が載っていた。
野茂の活躍は、誰もの記憶に残るところ。殿堂入りしても決しておかしくはない。
ただ、メジャーでの勝ち星が100勝台ということと、通算防御率が4点台ということがマイナス要因になるかもしれない。
それに、他のライバルの顔ぶれが凄い。特に精密機械と言われたマダックスと‘ビッグハート’フランク・トーマスが手強い。
その反面、ボンズは怖くねぇ。薬物野郎が殿堂入りするはずがない。
それに、ボンズは性格も悪いくせぇ。それじゃ、記者投票での得票数が伸びるわけがないわな。
ハンク・アーロンも、ボンズのことを全く評価していない。それは、大先輩・王選手を、「薬物と全く無関係で、あれだけのホームランを打ったことに敬意を表する」と、絶賛していることからもわかる。
今日のゲンダイの政治面の筆致は素晴らしいの一語。以下は、それをかいつまんだ記述である。
「安倍は、頭は悪いくせにしたたかである。保身を考える時は血の巡りが良くなるようで、批判されないように振る舞うのがうまい。
26日に特定秘密保護法案が採決された時もそう。安倍は委員会室にいなかった。強行採決を報じるテレビのニュース画面に映り込まないように退席していたのである。なんとも姑息な男ではないか。
国民を欺き、強引に成立させておきながら、困った時は逃げるのである。6年前も、この男は政権を放り出して病院に駆け込んだ。無責任は専売特許である。
その上、腹の中は真っ黒だ。大事に育てられたボンボンは性格がいいものだが、安倍は違う。身近な人間が批判したり反旗を翻したりすると、いつまでも根に持つ。ネチネチしたタイプなのだ。
果たして、これほどタチの悪い首相がいただろうか。
頭が悪いのに、ずる賢く、無責任で粘着質の男がヌクヌクと政権を維持するようなら、この国は終わりだ」
この記事を書いた奴は、安倍とは対極タイガーと言える頭の良さだ。今日の記事は殿堂入りもんである。もちろん、わしは永久保存する。
殿堂入りというのなら、わしが証券マンから字一色を和了った牌()を麻雀博物館の殿堂に入れろ。生涯、もう二度と字一色を和了ることはないだろうしな。
今年は年末年始の並びがいいので、年末年始は、最低でも2度はツモる。そのことを忘れるな!
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