暑苦しいんだよ

　
　今朝は、西武線の車両を変えた。その理由は書くまでもない。

　しかし、乗った車両が最悪だった。完全に男子校状態だったのである。暑苦しいこと、この上なかった。

　ブルーザー・ブロディがブルーノ・サンマルチノの怪力を、「暑苦しいんだよ、てめぇのバカ力は」と言ったのがわかったぜ。わしも、「暑苦しいんだよ、てめぇらは」と、電車の中で喚きたかったわ。

　それでも、男子校車両は、テヘランのサッカースタジアムより遥かにまし。テヘランのサッカースタジアムでワールドカップのアジア予選が行われると、10万人の男で埋まるからな。

　イスラム教は、女性は家庭に居るべきとしている。だから、イランやサウジなど厳格なイスラム教徒が大半を占める国では、女性がサッカーの試合を観戦に来ることは、まずない。

　それにしても、10万人の男で立錐の余地もないスタジアムなど、想像するだに、おぞましい。そんなもん、誰が観戦に行くか。

　サッカーといえば、日本代表は合宿所では、バイキング方式で食事が出るそうである。代表選手の多くは本田の習慣に倣って、まず大きなボウルにサラダを山盛りにして入れて食べるという。

　本田は、中田と違って野菜が食べられるくせぇ。中田がドイツ大会でチームから浮いていた原因の１つは、その偏食にあったと思われる。

　本田は、相変わらず、でかい口を聞いているようだな。が、なぜか、全く腹が立たない。

　前回大会のクソメガネのベスト４宣言には、「寝言をさえずるな」と毒づいていた。言う人間によって、こうも違うものか。

　あかん。読売の独走ムードになってきた。

　それもこれも、広島が説明の仕様のない嵌り方をしているからである。一岡の抹消は、そのまずい流れを象徴している。

　月曜に出勤できない体質なのに、月曜に残業するのはシャレにならん。いきなりカラータイマーが点滅した。

　なんとか出前を取らないまま、ワールドカップを迎えたい…。