孟母三遷
今日は、2時に間に合うように床屋に行った。昨日のうちに予約を入れていたのである。
わしは、予約は得意なのだ。指名は、もっと得意である。
わしの行きつけだった中野駅北口の床屋は、怖いおばさんが仕切っていた。が、その床屋は立ち退きに遭い、おばさんは、自分の師匠がやっている野方の床屋で居候となった。
さらに、野方の床屋から独立し、今度は中野駅南口に店を構えた。そこでは、おばさんが1人で全てをこなすので、完全予約制を採っている。
おばさんは、1人でしかできんよ。あれだけ恐怖政治を敷いたら、誰も居つかんて。いったい、何人の若手が辞めたのか、数え切れん。
孟母三遷のように店を移動しても、おばさんは腕がいいので、固定客は少なくない。わしら兄弟も固定客である。
競馬がヘタクソな奴は、孟母三遷という慣用句を知らないだろう。これを機会に覚えろ。
2時かっきりに着いたのに、おばさんは、前の客の髭剃りをやってくさった。それを見て吐いていたら、「今日の最初のお客さんが30分遅れて来たので、後のお客さんが皆、30分遅れになってしまいまして…」と言われた。
30分遅れなら、どうってことはない。ゲンダイを読んでいれば、30分など、あっという間に過ぎるからな。
で、わしの出番となった。そしたら、30分遅れた奴の悪口を散々聞かされた。
だから、そういう愚痴を客に言うなって。わしは、リラックスしに行ってんだぞ。
その遅れた奴は、近所に住んでいる学生とのことであった。人にもよるが、学生は時間に不正確な奴が多い。
それは、どこの大学の奴でも同じ。わしは、時間の観念のない東大生を何人も見てきた。
言っとくが、わしは、学生時代からパンクチュアルだぜ。麻雀の集合時間に遅れたことは、1度たりとてない。
ところで、競馬がヘタクソな奴は、メンツ集めをしているのか? 来週に進捗具合を聞いてみるか。
明日は土曜なのに忙しいだろう。あんとかしてくれ…。
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