真中コーチ
昨晩、競馬がヘタクソな奴に、「明日の昼、電話する」と予告した。が、今朝、「今日は札幌に行きますので、お相手できません」というメールが来た。
そんなのにメゲるわしではない。正午過ぎ、奴に電話した。
「ただいま、電話に出られません」だと? フザケた録音メッセージに設定しやがってぇ。
むろん、留守録にドスを効かせて、メンツを集めるようにメッセージを残した。それから30分後にまた電話を掛けた。
すると、今度は留守録モードになっていなかった。野郎、留守録モードを解除したな。
それはそうと、日曜にやる気があるのか? 今日の奴の行動からして、逃げる気だというのがよくわかったぜ。
まあいい。今回は見逃してやる。ただし、来週は見逃さん。
あに? 来季のヤクルトの監督は真中コーチだと? まあ、これだけ打って最下位では、小川監督の解任もやむを得まい。
真中コーチは、現役時代は、まずまず活躍した。それほどの選手だったのに、甲子園では、春、夏とも打てなかった。
真中コーチが宇都宮学園出身ということを知らないようでは、高校野球ファンとしては失格よ。
88年の宇都宮学園は、新チーム結成以来、連勝街道を驀進し、無敗のまま関東大会に臨んだ。しかし、東海大甲府に準々決勝で0−6で敗れた。
それでも、真中、高島らを擁する高い戦力が評価され、選抜に出場できた。
もし21世紀枠がある現在だったら、選抜されなかったろう。ホント、21世紀枠はガンとしか言い様がない。
真中は出場選手中bPの打率を誇ったが、選抜ではまったくの不発であった。そして、チームは、準決勝で東邦の山田に完封負けした。
夏は、優勝候補として甲子園に乗り込んだ。ところが、強力打線が浦和市立の星野に翻弄され、3回戦で姿を消した。
その試合では、1−1で迎えた8回裏のワンアウト3塁で、3番の真中が凡退したのが痛かった。ったく、犠牲フライくらい打てよ。
宇都宮学園の敗退で吐き倒れた真の理由については、ここでは申し上げない。
それにしても、文星芸術大付って、あんだ、そのセンスのなさは。宇都宮学園の方が遙かにいいじゃないか。
監督といえば、ポルトガル代表のベント監督のクビが飛んだ。
ブラジルワールドカップでの一次リーグ敗退ではクビの皮一枚残ったものの、かわい子ちゃんのアルバニアにホームで負けたら、そりゃあ、クビだわな。
明日は、仕事帰りに歌舞伎町のフリー雀荘に行くかもしれん。ともかく、わしは、日曜のクソ麻雀を諦めていない…。
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