激怒はされず

 
 今日の日刊スポーツの一面は、ヤクルトの山田であった。192本のヒットのうち29本がホームランというのが特筆される。

 山田が履正社で3番を打っていたことは、誰もが知っている。そして、大会注目のバッターであったことも。

 が、プロでこんなに活躍するとは思っていなかった。ヤクルトも、よくぞここまで育てたものだ。
 
 こうなると問題になるのは、セ・リーグのベストナインでのセカンドにおいて、山田と広島の菊池のどちらかが選外になることである。

 打撃成績では山田が一歩リードするものの、守備力では菊池が上。しかも、菊池は広島の躍進に貢献した。いっそのこと、ダブル受賞でいいんじゃないか。

 しかし、昨日の広島−読売は蹴ったクソ悪かった。消化試合でも、読売が勝つのは不愉快だ。

 ましてや、昨日は広島が2位になるのを邪魔したからな。阪神が3位に落ちて、またぞろ監督問題でゴタゴタするのを楽しみにしていたのによ。

 弟に、引っ越しのことを電話で言った。激怒されるかと思ったら、
「お前、今回はいいけどよ、次からは、こっちに相談しろよ」と言われた。

 これには拍子抜けした。烈火の如く怒ると思っていたのでな。

 引っ越しを焦ったのは、プー太郎ではどの大家も貸してくれないと思ったのと、寒くなる前に実行したかったからである。

 田村と樫原は、雀ゴロである。なのに、高級マンションに住んでいる。

 奴らには収入証明はないし、保証人もいない。だから、高級マンションは借りているのではなく、麻雀で勝った金でキャッシュで買ったと思われる。

 これから広末主演の
「聖女」を見るか。明日、その感想を書きたい。
 

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