早実、選抜絶望
早実が法政大高に負けくさった。今日の敗戦で選抜は絶望である。
日大三にコールド勝ちしたから、ちったぁ期待したら、これだかな。来年の4月に入部するだろう清宮の息子に甲子園への出場を託すしかない。って、1年生に頼って、どうする。
関東大会では、浦和学院が1−0で桐光学園を降した。浦和学院が3安打、桐光学園が2安打か。そういう試合をものにしたのは大きい。
四国大会でも、強豪・明徳義塾が2−0という僅差で勝ち進んだ。馬淵のおっさんの秘蔵っ子という左腕が好投したくせぇ。
近畿大会に目を移すと、龍谷大平安が北大津に逆転勝ちした。5回を終わって0−4とリードされていたので、「これはまずい」と思った。よくマクったものである。
まさか、原田監督は、また高橋を先発させなかったんじゃあるまいな。その辺は、夏の春日部共栄戦で学習したと思われるが…。
大阪桐蔭が負けるたぁ。それまで盤石の強さを見せていたが、今日は天理に2−3で敗れた。
麻雀でもそうであるように、勝負の世界で永遠に勝ち続けることはない。一方、競馬で永遠に負け続けている奴もいる。
今日は敗れたものの、これまでの試合ぶりと地域性からして、大阪桐蔭が選抜されるのは間違いない。ムーミンが冬場にどうチームを鍛えるか、一つの見所である。
注目の東海大会決勝戦は、静岡が延長戦で県岐阜商を振り切った。
東海大会の決勝戦までの静岡の打撃成績を見て驚かされた。どの試合でも打線が爆発し、どこからでも一発が出ることがわかった。
決勝戦の相手の県岐阜商の右腕は、東海大会の準決勝で152kmを出したという。秋の時点で152kmたぁ、すげぇ。
さしもの静岡打線も前半は、その豪腕を打ちあぐみ、5回にやっと1点取った。その後、交代したピッチャーを打って、なんとか勝った。
もしかしたら静岡打線に惚れるかもしれんな。わしは、ホームランバッターが何人もいる打線が好きなんじゃい。
日本シリーズ? 何のことだ?
明日は、午後2時から所要がある。その所要については、明日の日記で申し上げる。
今年の野球も、あとわずか。野球が終わってしまうことを考えて、今から闘っている…。
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