少しは立ち直ったか

 
 今日で、あの日から3年。人格者中の人格者である元同僚から、追悼のメールが来た。

 そのメールの返信にも書いたが、悲しみが癒えることはない。それでも、だいぶ気が楽になった。月日が徐々に痛みを和らげるというのは事実である。

 今日の帰り、針の名人に左膝を診てもらった。そしたら、
「なんたらかんたら」という膝の痛みだと言われた。

 その治療には、だいぶ時間が掛かるという。ということは、しばらく通い続けることになるのか? 

 おい、冗談じゃねぇぞ。1回7000円の治療費を1週間に1度払い続けたら、まじで破産する。次回は、来週の水曜日に予約を入れさせられた。

 来週の水曜日といえば、クリスマスイブ。クリスマスイブなんざクソ食らえのわしは、例年、脇目も振らず帰宅する。なのに、今年はそれができなくなったのがハガい。

 今日のスポニチに、
「疑惑の指揮官・アギーレ」と書かれていた。うむ。素晴らしい形容だ。

 そんな奴に、このまま代表監督を任せ続けていいのか? ボヤのうちに消火しろって。

 
「疑惑の指揮官」で連想するのは、タイガーマスク第92話・「疑惑の怪人」である。「疑惑の怪人」の回は、ボス/ミラクル3の日本でのデビュー戦が描かれている。

 怪力自慢のビル・バッファローも、ボス/ミラクル3にとっては赤子も同然。ボス/ミラクル3は、そのハイパー怪力をタイガーに見せつけ、タイガーに大いにプレッシャーを掛けた。

 
「疑惑の怪人」では、ボスにひれ伏すミスターXが滑稽である。「命令を与えるのは、この私だ。貴様には服従あるのみ」 と、ミスターXに言い放つ。

 このボスの言葉をそのまま競馬がヘタクソな奴に与えよう。近日中にメンツ集めをせよ。

 とまあ、これだけ書ければ、多少は立ち直ったのかもしれんな。

 が、これが限界だ。今日は早く休む…。

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