メキシカン、アウト

 
 メキシカンがクビか。帰りの電車の中で、画伯からのメールによって、そのことを知った。

 ま、当然だわな。
「疑惑の監督」では話にならん。

 それにしても、短命であった。羽田孜じゃねぇぞ。

 って、羽田が総理大臣をやっていたことを覚えている奴がいるのか?

 羽田は、自民党から民主党に移った。それで、自民党本部に飾ってある歴代首相の写真から羽田が排除されたくせぇ。

 当然、メキシカンを招聘した原博実らも連座すべき。が、誰も責任を取らないのが日本社会。またぞろ新監督選びに世間の目を向けさせて、頬かむりするつもりだろう。

 NHKのインタビューで、次期監督としてクソメガネを挙げていた若造がいた。戯けたことを言うな。選手を見る目が奴に用はない。

 画伯は、イタ公の復活を望んでいるようだ。確かにイタ公はいい奴であったが、それはない。

 ブラジルのことわざに、
「負けた戦争から帰ってきた者を次の戦争に送るな」というのがある。ブラジル大会で惨敗したイタ公に、そのことわざを贈りたい。

 いずれにせよ、次期監督選びで百家争鳴になるだろうな。

 わしは、ストイコビッチを推す。むろん、ストイコビッチの切れやすい性格は織り込み済みである。監督が退席処分になったら、長谷場が代わりを務めるのが良かろう。

 朝日新聞comの以下のサイトが、わしの目を引いた。

 
「女子高生のスカート内を盗撮したとして、埼玉県警浦和署は2日、県教育局財務課主任の沢間啓樹容疑者(31)を県迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕した、と発表した。

 容疑を認め、
『欲望を抑えられなかった』と話しているという。

 
同署によると、沢間容疑者は2日午後0時半ごろ、JR武蔵浦和駅の上りエスカレーターで、前にいた高校1年の女子生徒(16)のスカート内をスマートフォンで盗撮した疑いがある。

 非番だった警視庁機動捜査隊の男性巡査部長(35)がすぐ後ろにおり、その場で取り押さえたという。


 
県教育局によると、沢間容疑者は仕事で熊谷市に行く予定だったという。堀光敦史財務課長は、
『まじめな職員だったので、大変驚いている。関係者におわび申し上げたい』とコメントした」 

 だから、盗撮なんてするなら、キムラに変身しろって。その金がなかったのか? 

 わしは、カメラ機能が付いていない携帯電話をずっと使用していた。
「瓜田に履を納れず」を実践していたのである。

 が、いつの頃からだったか、カメラ機能が付いていない携帯電話が販売されなくなった。まったくもってハガい。

 財務課長が、
「まじめな職員だったので、大変驚いている」とコメントしたか。とっつぁんが何かをしでかしていたら、元上司は、「ふまじめな人間だったので、特段、驚いていません」とコメントしたことだろう。

 わしが麻雀賭博で捕まったら、大納言は、どんなコメントを出すのだろうか?
 「普段から出前を取りまくっていたので、いつかは、そういうことになると思っていました」と言うことが推測される。

 スマートフォンといえば、大納言がスマートフォンを持っているのが納得できん。わしはガラケーなのによ。

 大納言は携帯電話を持たない主義だったのだが、元上司が退職したことで管理職になったことから、さすがにその主義は不都合だと思って、ドコモショップに行ったそうである。

 そこでスマートフォンを購入したわけだ。しかし、普段は電源を切っているという。

 それじゃ、スマートフォンを買った意味がねぇ。管理職としての自覚が足りん。

 携帯電話を携帯していない号泣組翁といい、いったい何を考えているんだ。2人とも、全くダメ。

 明日は公休日である。整形外科に行って、経過を見てもらう。まさか、膝に溜まった水を注射で抜くってことはあるまいな。

 そしたら、明日の日記は休場ということにしたい…。

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