BS、復旧せず
プー太郎生活181日目。
昨日のスコットランド戦でラグビーマッドの‘せいうち’が気絶したのはわかる。前半の内容は悪くなかっただけにな。
が、前半に五郎丸がそれほど難しくない角度のPGを外した時と、攻め込んでいた時にスローフォワードをやらかした時には、わしも、「あ゛」という声が出た。
後半になると、日本のスタミナが切れた。そして、インターセプトからの独走トライを許して、精神的にも切れた。
南ア戦から中3日で、しかも格上の相手が初戦で体力的に万全では、ああいう結果も仕方ない。
ともかく、南アに勝っておいて良かったな。南アに負けとったら、昨日で一次リーグでの敗退が決定的になっているところであった。
ここで、5チームによるリーグ戦にアヤをつけたい。奇数チームでリーグ戦をやると、日程上、有利・不利が出る。
ワールドカップサッカーのスペイン大会の二次リーグで3チームによるリーグ戦が行われたが、日程上の有利・不利が問題視され、以降、奇数チームによるリーグ戦は廃止された。
スペイン大会の二次リーグC組は、ブラジル、アルゼンチン、イタリアという死のグループであった。
初戦は、イタリアが汚いプレーのオンパレードでアルゼンチンに2−1で勝った。2戦目は、ブラジルが南米のライバル・アルゼンチンを3−1で降した。
最終戦のブラジル−イタリアは、得失点差から、ブラジルは引き分けでも準決勝に進めたのに、攻め過ぎたことが仇になって、イタリアに2−3で敗れた。
この試合では、ブラジルはイタリアより明らかに疲弊していた。サッカーで中5日と中3日では、スタミナの面でモロに違ってくる。
わしにとって、ドーハの悲劇に次いで、このブラジル−イタリアはショックだった試合である。なにせ、黄金の4人の負けるはずのないドリームチームが負けたのだからな。
ゲンダイのシルバーウィーク特集号は、記事に厚みがなかった。あれで300円というのは納得いかん。
ゲンダイのシルバーウィーク特集号に、王大先輩を育てた荒川博のインタビューが載っていた。
あに? 清宮は王大先輩よりホームランを打つかもしれないだと?
それは言い過ぎだろう。868という数字が如何に桁違いの数字か、王大先輩の師匠の荒川が認識していないのでは話にならん。
そのインタビューで荒川は、「甲子園の朝の第1試合から満員になったのは、清宮の早実くらいじゃないか」と答えていた。
おい、荒川。83年夏の池田−中京を知らんのか? その試合は、朝の第1試合にも関わらず超満員で、今夏の早実−東海大甲府とは比較にならないほどの熱気があったんだぞ。
照ノ富士が栃煌山に負けるとは思わなかった。これで優勝争いが面白くなった。
だが、3敗の力士にチャンスはあるまい。こうなってみると、稀勢の里が隠岐の海に取りこぼしたのが痛ぇ。
クソ〜、BS放送が生き返らなかった。実は、先週の土曜日からBS放送が映らなくなっていたのである。
土日に突然死し、月曜に復旧することがこれまで何度かあったので、今回も休み明けに息を吹き返すことを期待していた。
が、ダメだったので、管理会社に不幸の電話をした。
管理会社はアパートの目の前にある。なので、タバコを吸いに外に出てくる奴らと、よく顔を合わせる。
奴らは、平日にブラブラしているわしをプー太郎と思っていることだろう。事実、そうだが。
タバコをやる奴らの中に人の良さそうな40代の人がいて、その人とは親しく挨拶する関係になっている。今日は、その人がわしの部屋に来た。
なんでも、テレビの配線とかに強いという。しかし、その人でもBS放送を復旧させることはできなかった。
受信量が0だから手の施しようがないということだった。で、「明日、大元のケーブルを点検します。朝の10時頃に電話しますね」と言って帰った。
やはり、わしがプー太郎ということを悟られているくせぇ。ま、あれだけ平日にフラフラしているのを見たら、誰だってわかるわな。
その40代の人は、如何にもチョンガーという感じである。チョンガーでなかったら許さん。
というわけで、今日の「国際報道2015」が見られないことが確定した。今日の放送で黒木奈々さんのことを言うかを注目していたのだが…。
わしは、黒木さんがそうなるんじゃないと思って、黒木さんがキャスターを務めた日の放送をHDDから消さないでいた。が、昨日、全て消去した。
辛くて再生できん。わしは、黒木さんの大ファンだったんじゃい。
メジャーのワンゲームプレーオフまでにBS放送が復旧しなかったらシャレにならんぞ。ここ数年のわしの引きからして、その可能性が高い。
明日は、午後から前の職場に行く。来週の月曜も顔を出す。
ここに、わしが完全なプー太郎でないことを言っておきたい!
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