87年から見とる
プー太郎生活195日目。
やはりダメだったか。ワールドカップラグビーのことである。
それでも、サモアが前半に10点リードした時は「いけるかも」と思った。それをマクったのだから、スコットランドを称賛するしかあるまい。
スコットランドは3点差でサモアに勝ち、日本は21点差でサモアに勝った。それを南海権左流の三段論法で考えたら、日本がスコットランドに負けるはずがない。
なのにスコットランドに大敗したのは、スコットランド戦が南ア戦から中3日というハガい日程のせいである。一次リーグを偶数国で争う方式に早く戻すべきだ。
言っとくが、わしはにわかファンじゃないぜ。87年の第1回大会から、ずっと見ている。
そして、ニュージーランドで博徒になったことが2回ある。2回目は、競馬がヘタクソな奴を懲らしめてやった。
わしは、87年に優勝したオールブラックスが忘れられない。フォックス、ギャラハー、カーワン、シェルフォード、マクドゥエル、シュスター…。本当に凄いチームだった。
今日も、朝からメジャーのポストシーズンの試合を見ていた。そういう日は早起きするんじゃい。
いやいや、日本のCSとは迫力、場内の雰囲気とも比較にならない。まさにベースボールと野球である。
ドジャーズの先発は、ナ・リーグ防御率1位のグリンキーであった。昨日はエースのカーショーを立てて落としているから、ドジャーズは絶対に負けられない試合だった。
2枚看板で連敗したら吐くなんてもんじゃない。ドジャーズは、よく逆転したものである。
グリンキーは、かつてロイヤルズに在籍していた。松坂がレッドソックスで初勝利を挙げた時の相手ピッチャーが、当時、無名の若手であったグリンキーだったのである。
今や2人の立場は完全に逆転した。松坂は、もう一丁上がりのピッチャーになってしまったからな。
ドジャーズ−メッツが長引いたので、アタック25を生で見ることができなかった。明日の楽しみにとっておきたい。
阪神が何とか読売を振り切った。最後にセカンドに守備固めに入っていた大和のビッグプレーが出た。
センターでスーパーキャッチを何回も見せてきた大和は、セカンドを守っても天才的な守備をするんだな。バッティングがかわい子ちゃんなのが何とも惜しまれる。
しかし、福原が抑えって、まるで氷の上を歩いているようだ。もし大和のファインプレーがなかったらと思うとゾッとするわ。
あに? 明日の先発は能見が有力だと?
後半戦、好調だった岩田じゃないのか? このシリーズでは、岩田はリリーフに回るくせぇ。
明日、能見が早々とKОされたら、日ハム−ロッテにチャンネルを変える。
明日のクソ麻雀が流れたことで、今、穏やかな気分でいる。明日がクソ麻雀デーだったら、役満を和了るイメトレをしていたところである。
明日も静かに過ごしたい。ただし、読売−阪神で暴れる可能性がある…。
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