ドサクサ紛れ
プー太郎生活245日目。
今日はティップネスに顔を出した後、高田馬場の歯科医院に行き、それから前の職場に顔を出した。号泣組翁に緊急の仕事を頼まれたので、前の職場に出向いたのである。
歯科医の予約は4時からであった。その10分前に着いて、約5分間、歯科医院の裏にある雀荘サンに向かって、競馬がヘタクソな奴が次回は大負けするように、再度、呪詛をした。
愚かな行為と笑う奴は笑え。呪詛も立派な卓外戦術よ。
歯科医に直接、診察を受けるのは久々である。それで、歯科医は、わしの歯の状態をひとしきりチェックした。
そして、「左上の親知らずがブラッシングの邪魔になって、左上奥のブラッシングが上手くできてないです」と、のたまわった。
あー、そー。今度から、もっと入念にやるわ。
と思っていたら、「次の予約がキャンセルになりましたので、時間ができました。その歯を抜きましょう」と言い出し、その流れで左上の親知らずを抜かれてしまった。
そういうのをドサクサ紛れと言うんだよ。本当に次の予約がキャンセルになったのか、怪しい。
まあいい。それでブラッシングがよく出来るようになるのならよ。
問題は治療費だ。その歯科医院の治療費はクソ高いので、チップ6枚分以上を覚悟した。
そしたら、チップ4枚弱で済んだ。それにはホッとしたわ。
仕事を片付け終わったのは午後6時半だった。今日の仕事は、時間が掛からない仕事だったのである。
その時間なら‘やすべえ’も空いていると思って行ってみたら、空席があった。その辺の判断力は諸葛孔明も真っ青だ。
が、‘やすべえ’でネックウォーマーをぎられた。席の後ろのハンガーに掛けていたのだが、ラーメンを食うのに夢中になっているドサクサ紛れでやられた。
クソ〜、手元に置いておくんだった。しくじったわ。
これは、まあ良くない。ネックウォーマーは、残り1枚しかなくなってしまったからである。
明日からはマフラーをして外出する。マフラーなら、オランダ代表マフラーを含め何枚もある。
明日も前の職場で仕事をする。だから、わしは完全なプー太郎じゃないんじゃい。
と書いていて虚しい…。
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