デートにならず

 
 プー太郎生活257日目。

 今日は、今週初のティップネス詣でであった。久々に岩盤浴を利用して、昨日、行けなかった分を取り返してやったわい。

 火曜は、ミニレッスンとその後のトータルリカバリーの参加者が少ない。ミニレッスンは、わしを含めて3人しか参加者がいなかった。

 3人のうち2人はトータルリカバリーに残らなかったので、
「わし1人がトータルリカバリーを受けることになった」と、ほくそ笑んだ。女性インストラクターとデート気分を味わえると思ったからである。

 が、好事魔多し。ミニレッスンには不参加だったおっさんが、
「これ、誰でも受けられるのですか?」と言って、邪魔しにくさったのである。

 むろん、女性インストラクターは、
「誰でも大丈夫ですよ」と、おっさんを歓迎した。女性インストラクターは、1人でも参加者が多い方が嬉しいのだろう。

 デートの横槍を入れてきたおっさんは、関西弁を使っていた。それで、女性インストラクターがわしに、
「関西弁って、いいですよね」と振ってきた。

 さすがに、そこで不機嫌攻撃を繰り出すわけにはいかなかった。
「ええ、そうですね」と、大人の対応をしたわしであった。

 それにしても、とんでもないお邪魔虫だった。帰宅してからも、しばし気分が悪かったわ。

 今日も今日とて、ヤフオクの出品者から連絡がない。そういう場合、どうしたらいいのか、わからん。

 あと数日、連絡がなかったら諦める。わしは、短気なんじゃい。

 明日は、帰りが遅くなる。夜のコンサートに招かれているからである。

 クラッシックのコンサートしか行かない主義のわしが、クラッシク以外のコンサートに行くのは20年ぶりである。

 その20年前のコンサートは、スティーヴィー・ワンダーのコンサートであった。むろん、わしの興味の範疇にないコンサートだった。

 なのに、なぜ、そんなコンサートに行ったのか? 
今となてはハガい思い出になってしまったので、よう書かん。

 明日のコンサートに関しては、ダマを貫き通させてもらう。
「1人で行く」とだけは言っておきたい…。

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