ヘタ殺しがうまい

 プー太郎生活451日目。

 ドイツは格下に強い。例外は、82年スペインW杯でのアルジェリア戦くらいである。

 
競馬がヘタクソな奴も、麻雀でのヘタ殺しがうまい。ただし、その名の通り、競馬はクソ下手くそである。

 昨日、一昨日の成績が
「まずまず」って、どうせマイナスだったんだろ。そういう大本営発表はやめぇ。

 ドイツ−スロバキアの解説は松木で、ゲスト解説としてクソメガネが来ていた。

 松木がスロバキアの監督のことを、
「向こうの監督」と言ったのに吐いた。そういう偏向解説は、日テレの野球解説者だけでたくさんだ。

 クソメガネは監督としてはダメだったが、解説はうまい。松木がああなんで、よりそう思ったわ。

 エジルがPKを失敗したのには驚いた。大きな大会でドイツの選手がPKを決められなかったのは、82年スペインW杯でのシュティーリケ以来ではないか? 

 それでも、ドイツにはかすり傷であった。それほどスロバキアとの差は歴然としていた。

 前半終了間際で2−0になった時点で、事実上、勝負がついた。サッカーには、ボクシングでの一発KOや麻雀での役満直撃はないからな。

 ドイツにはとっては、これからが本番である。スペイン−イタリアの勝差と準々決勝が大きな山となる。

 イタリアが出てきたら嫌だろうな。ドイツにとってイタリアは天敵みたいなものだからである。

 フランス−アイルランドは、結局、フランスが逆転勝ちした。

 そうじゃなくちゃいけねぇ。地元が残らんと盛り上がりに欠ける。

 ベルギーがハンガリーに4−0で圧勝か。やはり世界ランキング2位はダテではないな。

 ベルギーとしては、グループリーグ2位になったことが幸いした。もし1位だったら、初戦でスペイン、準々決勝でドイツという組み合わせになったのだから。

 ハンガリー国民は、この結果に吐いておろう。マジックマジャールの復活は永久にないかもしれんな。

 ドイツ−スロバキアを見終わってからティップネスに行った。

 そこからが強行軍であった。ティップネス→大塚の医院→自宅→大塚の飲み屋→自宅。まじで疲れたわ。

 飲み会で会った2人には、
「痩せましたね」と言われた。先日は、雨だと休むおっさんにも、そう言われた。

 体重そのものは変わっていないのに、どういうこっちゃ? ティップネスでの筋トレで脂肪分が筋肉に変わったと信じたい。

 今日の飲みは、先方の奢りであった。緊縮財政のわしには有難かった。

 来週の早実時代からの友人との飲みは割り勘になる。飲めない分を食って取り戻す。

 クソ〜、スペイン−イタリアが見られないのがハガい。WOWOW、本当にうざってぇ。

 おい、テレ朝。急遽、スペイン−イタリアを放送しろ。テレ朝の使えなさは超絶級だ。

 明日の朝、結果を知るのが怖い…。

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