報酬効果

 プー太郎生活454日目。

 あに? テレ朝が準決勝を1試合しか放送しないだと? 

 そんなこったろうと思ったよ。テレ朝の交渉力のなさは究極タイガーだ。

 その準決勝の1試合は、ポルトガル−ポーランドの勝者とベルギー−ウェールズの勝者との対戦である。ということは、フランスvsドイツ−イタリアの勝者の中継はないわけか。

 アイスランド? さすがに地元のフランスには勝てないだろう。

 準々決勝は、ウェールズ−ベルギーも放送される。テレ朝としては、イングランド−ベルギーを見越していたはず。

 イングランドがグループリーグ2位になったことに、テレ朝のスタッフは、さぞかし吐いたろう。

 今日は家に籠もって、持ち帰りの仕事をした。それを明日、前の職場に持って行き、ついでにデスクワークをする予定である。

 仕事を終えてから、日曜に録画した将棋とアタック25を見た。そういうのを報酬効果というんじゃい。

 いつぞや、‘せいうち’に、わしの場合は報酬だらけと言われたことがあるが、それは否定せん。仕事後にアイスを食ったしな。

 将棋は、191手の熱戦となった。とはいえ、内容的に永瀬六段の完勝であった。

 って、アマ6級がエラソーに言うな。わしにプロの将棋を論評する資格はねぇ。

 永瀬六段が強いのはよくわかった。奨励会に入門してから3年でプロデビューしただけのことはある。

 永瀬六段は、対局数、勝利数、勝率の3部門で成績優秀であることから本選にシードということであった。

 なのに、順位戦がC級2組というのは、どういうわけか? C級2組には名ばかり九段が轡を並べているのだが…。

 アタック25は、ナース大会であった。ナース大会というのは記憶にないな。

 言っとくが、
「白衣の天使」というのは世迷言だぜ。三鷹の病院で看護婦どもに迫害されたわしが、その生き証人よ。

 と言っても、順天堂病院の看護婦は、素晴らしい看護婦の金太郎アメであった。そういう所に採用されなかった看護婦が荒んでいたのだと思われる。

 
「ある島」は、「アンダマン海の真珠」という文字が映ったので、「プーケット島」と、かろうじてわかった。

 もしそのヒントがなかったら正解できなかったところである。行ったことがある島なのに不正解だったらシャレにならないところだったわ。

 
「プーケット島」は、看護婦には超難問だったと思われる。出題者は、わしと同じように看護婦に迫害された奴か、号泣組翁みたいに女性を逆恨みしている奴かのどちらかであろう。

 読売が負けたことより、澤村が負けたことにガッツポーズだ。内海、長野、澤村、菅野ら、読売への入団に拘った連中の中でも、澤村が格段に嫌いだからである。

 読売関係者が
「奇跡」と言い出したな。奇跡なんて、そうそう起こらんて。

 今日で今年も半分が終わった。クソ早いし、いいことが何にもナイマンだし、今年もロクな年じゃねぇ。

 さあ、明日また翁に会える。それだけが明日の楽しみだ…。

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