うらぶれ歯科医院
プー太郎生活525日目。
というわけで、ティップネスから帰って来てから、インターネットで調べて、近所の歯医医院に出向いた。
まだ雨が降っていなかったので、歯科医院に行く気になったのである。ちったぁ雨だと休むおっさんの気持ちがわかったぜ。
休みと言えば、白鵬だ。初日から全休たぁ。
白鵬が不在の場所なんて、わしがいないメンツのようなもの。稀勢の里にはビッグチャンスだな。
って、何場所、綱取りの場所が続いているんだ? いい加減にせぇや。
閑話休題。今日、診てもらった歯科医院は、今のアパートから徒歩2分の場所にある。
そんな近所なのに、その存在に気がつかなかったのは、ティップネスへ行く途上になく、散歩コースからも外れていたからである。
予約電話を入れるのがうざったかったので、予約を取らないで行った。これがキムラ店だったら、余裕で予約・指名しているところよ。
予約なしだったので待たされるかと思ったら、患者が何にもナイマンであった。さすがに、うらぶれた歯科医院である。
その歯科医院には歯科衛生士がおらず、手持ち無沙汰にしていた歯科医自ら、わしに応対した。
その歯科医は、うだつの上がらない棋士のような感じであった。このおっさんで大丈夫か?
診察室には3つ診療台があった。って、そんなに患者がいるとは思えん。
器具はそんなに古くなかったものの、最新式とは程遠いものであった。ちゃんとメンテナンスをやっているんだろうな?
とりあえず、症状を訴え、痛む箇所を診てもらった。そしたら、左下には親知らずがあるが、左上の親知らずは抜いてあるから、噛み合わせが悪く、炎症を起こしたとのことであった。
その後、レントゲンを撮られ、噛み合わせがうまくいくように、左下の親知らずを削られた。
その結果、痛みはなくなった。ということは、ヤブではないくせぇ。
精算は、その歯医者の奥さんが受け持ったが、レセプトが手書きであった。今時、そんな医院はねぇよ。
治療費を聞いて吐いた。薬代込みで3010円だと?
そりゃ、高すぎやしまいか? クソ高い国民健康保険を払っている意味がねぇ。
それより、あんだ、3010円の10円ってのはよ。納得いかん。
で、次の予約を取らされた。火曜の11時を希望したら、「10時半なら予約が入っていません」と言われて驚いた。
ほぉー。予約患者がいるのか。
ともかく、痛みが収まって助かった。行って正解だったとしよう。
かぁぁ。藤川が代打・坂本に逆転スリーランを食らった。
これで、今シーズン、阪神は甲子園で読売に1つも勝てなかったことになったのか?
それって、暗黒時代でもなかったことだぞ。暗黒時代でも、たまに湯舟や舩木が好投して勝ったことがあるってのによ。
明日は、前の職場に仕事に行く。号泣組翁に、とっつぁんの悪口を聞かされることを覚悟している…。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |