市役所→郵便局
プー太郎生活595日目。
引っ越しは何とか面倒である。前回の引っ越しは同じ市内だったので役所の手続きなどは比較的楽だったが、今回は違う市に引っ越すので、うっざたい作業が多い。
今日はティップネスの帰りに転出手続きをするために西東京市の市役所に寄った。西東京市の市役所は駅から近いので便利である。
21日に転居することにしたら、健康保険証に、「21日まで有効」という判を押された。新しい健康保険証が引っ越し先に送られて来るのに時間が掛かるだろうから、24日の診察は実費を取られる可能性がある。
医院で田村になるわけにはいかないので、持ち金に余裕を持たせないといかんな。
それより、小太郎の鑑札をなくしたくさいのがハガい。引っ越し先の市役所で再発行の金を取られるかもしれん。
市役所から郵便局まで足を延ばした。郵便物の転送手続きをするのが目的だった。
その途上、南アジア系の姉ちゃんに声を掛けられた。ボランティアで募金活動をやっているだと?
好みの顔だったし、無碍に断るのも何だったので、多少の額を寄付した。その額については、ここでは申し上げない。
募金をしたら握手を求められた。少女集団芸人の握手会に行く奴らの気持ちが、ちったぁわかったぜ。
郵便局で、実家の住所、前のアパートの住所、今のアパートの住所と、3通書かされたのがクソハガかった。新住所と合わせて4つも暗記できるかい。
わしが手続きをした窓口の隣の窓口で、中国人らしき初老のおっさんが日本語で郵便局員に絡んでいた。そういう奴を相手にするのも大変だな。
今日の大相撲中継の解説者は北の富士だった。野郎の砕けた解説は聞かせる。
「小柳(おやなぎ)という四股名は、一杯やりたくなる四股名だな」、「北勝富士は男っぷりでは小柳に負けてるな」、「(横綱は)大関とは違うってことだよね」、「栃煌山は萎縮しているよ」、「一番怖い人が元気になってきたんだから豪栄道も大変だ」などなど。
が、そういう奴ほど怖いもんよ。現に…。これ以上は書くまでもない。
引っ越しまで、金曜、土曜、日曜までの3日しかない。まじで引っ越しブルーが深刻だ…。
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