稀勢の里、チャンス
プー太郎生活623日目。
今日の張本のコーナーの助っ人は、サッカーの釜本氏であった。釜本氏も、この度のFIFAの決定に異を唱えていた。
そりゃ、誰だって、大会のレベルが下がると思うって。FIFAの金儲主義には吐き気がするわ。
今日の将棋は、佐藤天彦名人と渡辺明竜王という3回戦ではもったいな過ぎる対戦であった。
言ってみれば、夏の大会の連覇を目論む高校と春夏連覇を狙う高校の対戦が夏の大会の3回戦で実現したようなものか? 解説の村山NHK選手権者も、「決勝でもおかしくないカード」と言っていた。
実戦は相穴熊となった。それも、互いに金銀3枚で守るとガチガチの相穴熊。それでも、ともに突破口を見出すのだから、さすがタイトルホルダーである。
結局、更に守りを固めた佐藤天彦名人が勝った。野球でいえば、1−0のような試合であった。
今日のアタック25はシニア大会だった。って、じじぃ、ばばぁ大会じゃねぇか。
「ある湖」は決定的なヒントはなかったものの、雰囲気からしてレマン湖とわかった。クイズに強かった白のじじぃも正解した。
アタック25を見終わった後、昨晩、録画した「銀と金」を見た。録画に失敗していなくて良かったわ。
わしは原作を読んでいるので話について行けたが、そうでなければ、話の筋を追えなかったと思われる。というのも、話が複雑なうえ、展開が早かったからである。
だから、ゲストを呼ぶなって。連日、ゲストを招いたのは、北の富士不在の穴を埋めるための苦肉の策か?
それでも、今日のパックンは、昨日のさだまさしよりは聞かせた。だから、今日は吐かなかった。
白鵬が同じモンゴル人の荒鷲に負けるたぁ。稀勢の里にとって、これ以上のチャンスはない。
今日は内容で負けている一番を拾ったし、日馬富士は出前。これで優勝できなかったら、永久に優勝できんぞ。
琴奨菊は、大関の座が風前の灯になった。「ふっ、哀れだね、どうにも」で、もう見てられんわ。
明日は、J:CОМの人間が電波の状態をチェックしに来る。プー太郎と悟らないために、夜の訪問にしてもらった。
それも、「ふっ、哀れだね、どうにも」である…。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |