２票よこせ

　プー太郎生活871日目。

　雨が止んでいた午後２時過ぎに散歩に行った。そして、期日前投票も済ませてきた。

　わしは、雨だと休むおっさんじゃねぇ。と言っても、雨が降っていないのを見計らっての行動だったが。

　「雨だと休むおっさんが今日は来ている」との情報が号泣組翁からもたらされた。

　ほぉー。珍しいことがあるもんだ。

　どうせ、台風が迫るという月曜は出前なんだろ。台風の日は絶対に出勤しない御仁だからな。

　さて、期日前投票である。

　小選挙区に立憲民主党の候補が出ていなかったこともあって、共産党候補に投じた。死に票になっても構わん。

　自民党候補は論外。絶望の党に投票するバカをしなかったのも当然だ。

　比例区は、立憲民主党と書いた。共産党と迷いに迷ったが、小選挙区で共産党候補に入れたので、立憲民主党としたのであった。

　しかし、何で、わしに２票ないんだ？　２票あったら立憲民主党と共産党にするのによ。

　ドジャーズがワールドシリーズ進出を決めた試合はライブで見た。ただ、11−１の大差では力が入らなかった。

　11−１で77年の「今治西11−１早実」に頭が行くのは、高校野球マッドたる由縁である。

　相変わらず、ダルビッシュのインタビューの対応は斜に構えてのものであった。あれではインタビュアーがハガい。

　ちなみに、わしは、ダルビッシュは好きでも嫌いでもない。2004年の夏は東北高校で琴光喜になっていたので、ダルビッシュを応援していたが…。

　今日も広島−ＤeＮＡの中継がないって、いい加減にせぇや。読売と扱いが違いすぎだ。

　仕方ないので、ソフトバンク−楽天を見ながら、片耳でＴＢＳラジオを聴いていた。

　ゲストが久米宏って、あんだ、そりゃ。とはいえ、久米宏のトークは軽妙で、さすがの話術だと思った。

　久米宏の話で印象に残ったのは、ＤeＮＡの選手の中で、ホテルで出待ちをしていたファンにサインをしたのは山�ｱ康晃だけだったという話である。

　山�ｱ康晃は、球審にニューボールを受け取る時に高校球児のように脱帽する。本当にいい奴なんだな。

　小学生にサインを求められて、「サインなどやる必要がない」と、はねつけた堀内と何と違うことよ。

　広島ファンの久米宏は吐きまくっていたように、広島打線のタイムリー欠乏症は深刻である。このままだとＤeＮＡが日本シリーズに進出だぞ。

　ソフトバンク−楽天も２勝２敗になった。楽天としては、則本の序盤の５失点が痛かった。

　工藤監督は打線をいじった。それが功を奏した。

　城所を２番で起用したのは奇策といえば奇策。言ってみれば、故・安藤プロの亜空間殺法である。

　というわけで、画伯にホームページの引っ越し作業をお願いした。明日、画伯がわしの部屋に来る。

　それにしても、au、使えん！