「待った」
プー太郎生活895日目。
今日は、ティップネスを出前とした。
寒さに日和ったからではない。夕方に前の職場に顔を出す用事があったからである。
号泣組翁に会えたのは良かったが、託された仕事量が予想以上で吐いた。こりゃあ、明日から日曜まで缶詰で仕事だな。
むろん、今日の夜にも仕事はできる。が、夜に仕事をするほど、わしは甘くない。
帰宅してから録画した相撲を再生した。そして、結びの一番に呆気に取られた。
あんだ、白鵬の未練がましさは。嘉風に潜られたことで立ち合いを不成立にしようと思ったのだろうが、そうは問屋が卸さなかった。
土俵下で立ち合い不成立を1分以上もアピールしたなんて前代未聞だ。
それでも、気持ちはわかる。わしが白鵬でもダダをこねる。
わしは、白鵬のアピールは、麻雀でチョンボをした奴がチョンボを認めないようなものだと思った。
そういや、アホ後輩が競馬がヘタクソな奴にチョンボを指摘されてダダをこねたことがあったな。
今日の結びの一番を将棋に例えるなら、それこそ「待った」である。
将棋での「待った」は、わしのような弱い奴の特権。だから、白鵬の「待った」は、クソ余裕でアウトである。
これで優勝争いが面白くなったか?
いや、そんなことはない。まだ白鵬が星1つリードしているし、追っているのが平幕の2人ではな。
しかし、相撲にかまけている余裕はねぇ。それほど明日からの在宅での仕事にプレッシャーを感じている。
おととい、弟に、「おめぇ、忙しいことはいい事なんだぞ」と言われたものの、明日からのザトペックを考えると吐かざるを得ない。
ともかく、今から風呂に逃げる。
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