動揺が続く
プー太郎生活913日目。
土曜のゲンダイを岩盤浴をしながら読んだ。土曜のゲンダイで特に面白かった記事は、「スカウトの逆襲」であった。
大谷を獲得できなかった球団の日本人スカウトの、「悔しいし、辛い。ここ2、3日はほとんど食事がノドを通らないくらいだ。今回のショックからは当分、立ち直れそうにない」は、よくわかる。
トリマーの姉ちゃんが辞めることを知らされて以来、わしもまだ吐いているからである。そのスカウトと比較して、あまりにスケールが違うというのはわかっとる。
まだ動揺しているからか、シューズをロッカーの中に置き忘れてしまった。帰宅してから、そのことに気がついた。
そんなもん、即、フロントに電話だ。
「まだ届いていません」だと?
わしがティップネスを辞してから時間がそれほど経っていないので、わしが使っていたロッカーを使用しようとした奴がまだいなかったのだろう。
で、電話に出た姉ちゃんに、ロッカーの番号、シューズの特徴、名前、携帯番号を聞かれた。
わしの名前がリーチ・一発・ツモで伝わらなかったのがハガい。
毎度、そうである。なので、わしは、「キムラ」という源氏名を持っているのだ。
程なく、男性スタッフから電話が掛かってきて、「ありました。ナイキのシューズですよね?」と確認された。
自分の持ち物のブランドなど知らん。シューズもティップネスで売っているのを買っただけだ。
「ナイキかどうかはわかりません」と言ったら面倒なことになるので、「そうです」と答えた。そしたら、「次回、来る時にフロントで受け取って下さい」と言われた。
兄ちゃん、若いな。わしがブラックな会員とはいえ、会員は会員。「来られる時に」と敬体表現でないとダメよ。
ともかく、あって良かった。明日、さっそく受け取る。
昨日は、日記をアップしてしばらくしてから録画したレッズの試合を見た。そして、また吐いた。
あんだ、あんだ。地元枠のチームに負けるかよ。
勝って次にレアルと戦うのと、負けて5位決定戦に回るのとでは、天と地の差だ。日本テレビのスタッフも、さぞかし吐いたことだろう。
将棋とアタック25は、夕飯を食ってから再生した。
藤井聡太四段としては、不本意な将棋だったと思われる。中盤から敗勢になった。
さすがに初出場での初優勝は無理だったか。来年に期待というところか?
「ある都市」は、最初の画面でわかった。ルービックキューブがハンガリー発祥と知っていたからである。
しかし、ルービックキューブが映らなかったら、「ブダペスト」を正解できなかったであろう。
明日は火曜か。火曜はティップネスのサッカー好きの兄ちゃんとサッカーの話をしていた曜日である。
だから、わしは後ろ向きの性格なんじゃい。それに関して文句は言わさん!