プー太郎生活915日目。
ティップネスに着く直前、競馬がヘタクソな奴からＣメールがあった。時に午前11時58分。
なぜＣメールかというと、奴が携帯メールのアドレスを変えたことにより、わしの携帯とＥメールがやり取りできなくなかったからである。
原因は不明だ。ａｕショップに奴と２人で乗り込めば問題は解決できようが、おっさん２人でａｕショップ行くバカはせん。
そうか。クソ麻雀の日が２日に決まったか。
当日も田村だ。わしが田村であることは万古不易だ。
それより、おめぇ、11時58分といったら仕事中じゃねぇか。麻雀メールなどしてねぇで仕事をしろ。
というわけで、ティップネスの帰りに、日本スポーツ企画出版社の「ロシアＷ杯展望＆ガイド」を買った。
日本スポーツ企画出版社は、表紙作りに苦労したくせぇ。大迫が表紙を飾っていたことで、それがわかった。
本来なら本田にしたいところだろうが、代表としてロシアに行くかどうか不透明な以上、本田の写真を載せられんわな。
当然のことながら、日本はＨ組の最下位候補であった。ただでさえ戦力で劣るうえ、監督自らがチームを引っ掻き回しているのだから話にならん。
列強８か国の記者の回答では、「本命・ブラジル、対抗・ドイツとスペイン」とのことである。 ドイツが優勝候補筆頭でないのは、ネイマールのようなスーパープレーヤーがいないからだという。
なるほど。それは一理あるな。
「ロシアＷ杯展望＆ガイド」には、ポジション別戦力評価が載っている。
ブラジル、ドイツ、スペイン、アルゼンチン、コロンビア、日本だけ教えてやる。他の国を知りたかったら、自分で買うことだな。