引きが弱ぇ
プー太郎生活922日目。
ティップネスの帰り、福引に挑んだ。その名は、「アスタ 冬のジャンボ福引 2017」
あんだ、あの混み様は。アホみたいな長蛇の列で、新井式回転抽選器とやらを回すまで30分以上も待たされたたぁ。
それはいいとして、わしと同じ歳くらいの男はおろか、じじぃもほとんど並んでいなかったのに吐いた。
子供連れの母親か中年以上のばばぁの金太郎アメで、肩身が狭かったわ。
待っている間、ゲンダイを読んで過ごした。今日のゲンダイも痛快であった。
「正義も道理も消えた、絶望の国」
「なぜ、こんな横暴が許されるか、許しておくのか」
で、わしの番となった。何度も回していた奴もいたが、わしには1回限りのチャンス。
そうだろう、そうだろう。赤玉、すなわち、最下位・南海権左の玉が出くさった。
何が、「スマイル賞」だ。スカを引かされて、誰が笑顔になれるかい。
「スマイル賞」は、ポケットティッシュだ。そんなもん、いらん。
それはそうと、「アスタお買い物券、5万円分」とか「デザイン家電」の玉が本当に入っているのか?
初めから入れていないのなら、福本伸行も真っ青のイカサマだ。
とにかく、並ぶのには懲りた。次回から、もっと早い日に回しに行く。
たかが福引にも当たらんもん、年末ジャンボで当たるわけがねぇ。
10億だか何だか知らんが、国ぐるみで射幸心を煽るのは犯罪的だ。わしは、1枚たりとて宝くじなど購入せん。
あに? 有馬記念の枠順が決まっただと?
JRAに射幸心を煽られて大負けする奴を約1名知っている。競馬で田村が許されないのはハガいわな。
明日、号泣組翁に会う。福引で吐いた借りは、号泣組翁に子泣きじじぃをすることで返す。
しかし、引きが弱ぇ。